海の向こうイギリスでは、10月1日、FA女子スーパーリーグが開幕しました。今シーズンは日本から元日テレ・東京ヴェルディベレーザの植木理子、元マイナビ仙台レディースの宮澤ひなたがそれぞれウエストハム、マンチェスター・ユナイテッドに移籍しました。

 

 そして、さっそく開幕戦に二人が出場しました。植木理子は、スタメン出場し60分までピッチに立ちました。また、清水梨紗、林穂之香もスタメンでした。対するマンチェスター・シティは長谷川唯がスタメン出場。同じピッチになでしこジャパンから4人が同時刻の出場となりました。

 

 植木を除き、他の3人は最後までピッチに立っていました。結果は、2-0で長谷川のいるマンチェスター・シティが勝ちました。動画を見ていないので、4人にどのようなマッチアップがあったのかなかったのか分かりません。それにしても、植木理子がいきなりスタメンで使われたことには驚きを隠せません。

 

 マンチェスター・ユナイテッドはアストンヴィラと対戦。The Red Devilsに移籍した宮澤ひなたは、後半80分に出場しました。YouTubeに動画がアップされていたので添付しておきます。たった10分で答えを出すのは難しいですね。まして、初の海外移籍チームとなればなおさらでしょう。

 

 動画を見る限り、まだチームに溶け込んでいる感じがしませんね。戸惑いを感じながらプレーをしているように感じました。シュートも1本放っているのですが、ジャストミートしなかったためか力がありませんでした。試合後のチームメイトとの触れ合いも、まだお客様という感じがします。正直、早くゴールをゲットしてほしい。でないと、ゴールデンブーツの輝きも薄れてしまうかもしれません。

 

 

 

 今現在、アジア競技大会女子サッカー、なでしこジャパンB対中国戦が行われています。前半終了時点で、4-1で日本がリード中。中嶋淑乃、谷川萌々子、千葉玲海菜、古賀塔子のゴールでリードしています。凄い!このまま決勝に進んで欲しいです。

 

 

 やりましたね。追い上げられましたが、4-3で日本が勝利。決勝戦は北朝鮮との試合となりました。男子は、北朝鮮に勝ちましたが、相当ラフプレーや威嚇行為があったようです。女子は何事もなく終わって欲しいですね。もちろん、日本の勝利で。