日曜日、今日のスポーツニュースのトップは男子バスケットでしたね。どの番組でも、パリ五輪を決めたAKATSUKI FIVEの話題でした。成し遂げたことは48年ぶりの五輪自力出場を決めただけなのですが、劇的な試合が続き盛り上がったようですね。次は、パリ五輪でメダルへの挑戦ですが、世界の3本の指に入るには奇跡が起こらないと無理でしょう。

 

 しかし、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会、1次リーグB組初戦で過去2回の優勝を誇る強豪南アフリカに34─32で逆転勝ち。ワールドカップ史上最大の番狂わせがありました。そんなこともありましたので、奇跡が起こらないとは言い切れません。

 

 9月8日からは、ラグビーワールドカップフランス大会が始まります。スポーツの秋、WEリーグも埋没しないようにアピールして欲しいです。まずは顧客をしっかりつなぎ止め、新たな客を連れてきてもらえるような試合を見せてほしいですね。遠くの歓声よりも身近な歓声に包まれたい。

 

 2023-24 WEリーグカップ グループステージ 第2節、残り3試合が行われました。

 セレッソ大阪ヤンマーレディース対サンフレッチェ広島レジーナ 1-2

  試合会場のヨドコウ桜スタジアムには、2,989人の観客が訪れました。カップ戦なのに凄いですね。試合内容としては、まだまだという感じがしました。

 

 AC長野パルセイロ・レディース対INAC神戸レオネッサ 3-1(1,253人)

  なんとも寂しい内容ですね。I神戸は、まだワールドカップ出場選手がメンバーに入っていません。若手選手主体のチームですが、パスが繋がらず弱々しさが目立つ内容。今季のI神戸はどうなってしまうのか心配です。おそらく、ホームゲームの入場者数も期待できないのではないでしょうか。

 

 日テレ・東京ヴェルディベレーザ対アルビレックス新潟レディース 3-2(1,340人)

  ベレーザは、植木、藤野、GK田中と、ワールドカップ出場組もスタメンに名を連ねています。3冠達成を目標にしているのでしょう。がつがついっています。相手がスピードが上がれば、さらにその上をいくスピードで対応。常に走っている感じがします。ただ、まだ流れるようなボール回しとまではいっておらず、もう少し時間がかかるでしょうか。

 

 

 ところで、宮澤ひなたの移籍先は決まったのでしょうか。メディアでもマンチェスター・ユナイテッド入りが有力と報じられましたが、決定という記事が見当たりません。ひょっとしたら、まだリヴァプールとの争奪戦に決着がついていないのでしょうか。

 

 

 なんだろうねこれ?