8月もまもなく終わりますが、猛暑に終わりはないようです。夏の疲れが取れない!この選手には疲れはないのでしょうか。長谷川唯が快挙です。

 イングランドプロサッカー選手協会(PFA)の選出する2022-23シーズンの女子年間ベストイレブンに選ばれました。

 

 PFAの女子年間ベストイレブンは、現役選手たちの投票によって選出されます。29日に発表され、昨季FA女子スーパーリーグ4位に終わったマンチェスター・シティからは長谷川を含め3名が選出されました。

 

 

 

 長谷川は、2021年1月にミランへ完全移籍、同年8月にウェストハムへ。そして昨年9月にマンチェスター・シティに完全移籍。加入1年目でPFAの女子年間ベストイレブンに選出されるとは、想像を超える活躍でした。

 

 ワールドカップでadidasゴールデンブーツ賞(得点王)を受賞した宮澤ひなたが、レッズに加入するようです。(今度は間違っていない?)レッズと言っても浦和レッズではありませんよ。マンチェスター・ユナイテッドFCの愛称「レッド・デビルズ」(The Red Devils)、略してレッズ(The Reds)です。

 

 リヴァプールかと思っていましたが、昨季FAスーパーリーグ2位のマンUが有力ということ。長谷川のマンチェスター・シティは4位ですから、本当に強豪チームに加入ということになりますね。長谷川同様、活躍を祈ります。

 

 

 スペインFA会長による「合意無きキス」事件。世界中の女子サッカー選手たちが、被害者のジェニファー・エルモーソに連帯を示しています。スペインサッカーと言えば、佐伯夕利子さん。自身のブログで今回の事件について、見解を述べています。

 

 

 このような破廉恥な行動を反省するどころか、一時はキスに同意していなかったとするエルモソ選手の主張を「うそ」と呼び、法的措置に出ると表明。それを支持する取り巻きがいる。でも、佐伯さん曰く、「権威主義で成り立っている組織は基盤が脆く、崩壊するときはあっという間である」。早期にそうなることを願っています。