明日、WEリーグカップが開幕します。今シーズンからセレッソ大阪ヤンマーレディースが参戦。これにより、昨年は毎週末、必ず1チームが試合がありませんでしたが、今シーズンからは全チームが試合を行います。やっと、正常化されましたね。

 

 

 

 

■大会形式は以下の通り

 

<グループステージ>全5節/全30試合

全12チームを6チームずつ2グループに分け、各グループで1回戦制によるリーグ戦を行う。

各グループ1位チームが決勝に進出する。

 

・グループA

 マイナビ仙台レディース

 三菱重工浦和レッズレディース

 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

 ノジマステラ神奈川相模原

 セレッソ大阪ヤンマーレディース

 サンフレッチェ広島レジーナ

 

・グループB

 大宮アルディージャVENTUS

 ちふれASエルフェン埼玉

 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

 AC長野パルセイロ・レディース

 アルビレックス新潟レディース

 INAC神戸レオネッサ
 

<決勝>1試合 10月14日(土) 試合会場は等々力陸上競技場

グループA1位とグループB1位による決勝を行います。

 

 WEリーグカップ開催を前に、マイナビ仙台レディース所属の宮澤ひなたの海外移籍のニュースがありました。まだ移籍先は発表になっていませんが、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、8月25日(金)よりチームを離脱することになったといいます。

 

 なお、今後は現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定で、契約締結後に改めて発表されることなるといいます。

 

 今後、宮澤に続く選手が現れると思います。ただ、来年はパリ五輪がありますので、今、海外移籍するのが本人にとってベストなのか逡巡するところがあると思います。

 

 

 WEリーグの各チームの戦力がどうなったのか。かなり選手が動いているような感じがします。これについては、おいおい確認していきたいと思っています。とりあえず、アメリカのゴッサムFCを退団した川澄奈穂美がアルビレックス新潟レディースに加入しました。また、日テレ・東京ヴェルディベレーザの宮川麻都がチームと契約更新していますね。中々発表がなかったので、彼女も海外移籍なのかと思っていました。

 

 

 さて、W杯が終わったばかりですが、なんと新しいFIFAランク(8月21日付け)が発表になりました。日本は久しぶりにベスト10入り(8位)し、W杯4位となったオーストラリアを抜いてアジアトップとなりました。ちょっとポイントの計算方法がよく分かりません。

 

 

◼︎女子FIFAランキング 上位30カ国

1位 スウェーデン
2位 スペイン 
3位 アメリカ
4位 イングランド
5位 フランス
6位 ドイツ
7位 オランダ
8位 日本
9位 ブラジル
10位 カナダ
11位 オーストラリア
12位 デンマーク
13位 ノルウェー
14位 アイスランド
15位 中国
16位 オーストリア
17位 イタリア
18位 ベルギー
19位 ポルトガル
20位 韓国
21位 スイス
22位 コロンビア
23位 スコットランド
24位 アイルランド
25位 ロシア
26位 ニュージーランド
27位 チェコ
28位 フィンランド
29位 ウェールズ
30位 ポーランド

 

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そして、「ルビアレス会長が24時間以内に辞任する見込みのようだ。さらに、FIFAが彼の行為について調査を開始したため、彼がさらなる処分を受ける可能性もあるという」。