マスコミは、冊子を売るため、視聴率を稼ぐため、敢えてセンセーショナルに物事を報じることがあります。本人が言ってもいないことを言ったように記事にしたりして・・・。一般の読者、視聴者は、真相を知る由もないだけに、結構、本当かなと気にしてしまいます。我々だけが気にするだけならいいのですが、当事者同士が不信感に陥ってしまわなければいいのですが・・・。
 
 ちょっと、「代表落選の澤「私に対する宣戦布告」」という東スポWeb の気になる記事を見つけましたので感想を書いています。
 
 記事のコピペ(一部)

 澤は納得していない。この日、一部で報じられた「メンバー落選なら代表引退を検討」については「現役選手である限り(代表に)呼ばれれば行くし、自ら代表引退とかはない」と否定した。しかも、佐々木監督のやり方に対して「これは(私に対する)宣戦布告だよね」と近い関係者に話している。アジア大会の落選時は「30歳以上非招集」の方針を聞かされていたことで本紙に「悲観的に思わない」と激白しているが、今回は抑えてきた不信感がピークに達した格好だ。

 東スポは、結構、面白おかしく記事にするので、無視していいと思っています。しいて言えば、佐々木監督は、あえて選ばなかったことで、澤選手の奮起を促していると捉えるべきかと思います。その実力が認められれば、来年のアルガベル杯、カナダワールド杯に、選出されて当然ですし、その実力がないと思えば、選出されないだけです。そこに、確執の入る余地はありません。代表を選ぶ権限を与えられた唯一の人が、代表監督です。その結果責任を負うのも、また、代表監督ですからね。ただ、人選に協会からの圧力があるやなしやという噂は良く聞く話です。