実は、あまりサッカーに関して知識がありません。サッカーをしたこともありません。何せ、ドイツワールド杯で、なでしこジャパンが優勝したことがきっかけで、女子サッカーにというか、あやちゃんに魅せられてサッカーを観戦するようになりました。でも、早いものであれから3年が経つんですね。関東で行われた湯郷Belleの試合は、欠かさず見ていますが、やはりサッカーに関する知識は乏しいのは事実です。

 というわけで、今回は、女子アジア杯について、おさらいしたいと思います。自分の勉強のためにです。

 女子アジア杯は、正式名称はAFC女子アジアカップ(英: AFC Woman's Asian Cup)という。そうだったのかあ。なあるほど。

 アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、アジア各国のナショナルチームによる女子サッカーの大陸選手権大会である。なるなるなる。

 男子のAFCアジアカップに相当する大会ではあるが、開催年によってはFIFA女子ワールドカップの予選を兼ねるところが異なる。へー、そうなんだあ。男子は、ワールドカップの予選を兼ねていないんだあ。

 1975年にアジア女子サッカー連盟(ALFC)がアジア女子選手権として開催し、1986年にALFCがAFCに吸収されてからはAFC女子選手権(英: AFC Woman's Championship)になり、2006年の本大会から現在の名称となった(ただし以前から通称として「(女子)アジアカップ」の呼び名が使われていた)。ちょっと複雑でわかりにくいが、そういう歴史があったんですね。


 2010年までは基本的に2年に1度の実施であったものの、2010年の次の開催は4年後の2014年となる。今回の大会は、前回大会から4年目にあたるんですね。4年に1回って、ワールド杯も、オリンピックもそうなんですよね。この4年に1度という開催のされ方、本当にうまいこと決めましたね。毎年では、優勝の勝ちがあまり感じられませんが、2年ではどうか、あるいは3年ではどうか。現在の4年に1回というは、正直、我慢の限界ですよね。5年も待たされたら、もういい加減にしてくれとなります。(^_^;)

 というわけで、1975年から開催されている女子アジア杯、今回で実に18回目の開催となります。優勝国を見てみますと、次のようになりますね。

 初回は、なんとニュージーランドだったんですね。最多優勝国は、中国で8回、次に多いのは台湾と北朝鮮の3回、ニュージーランド、オーストラリアとタイが各1回です。ご存知の通り、日本は、14回出場してまだ優勝したことがありません。それでも、準優勝が4回あります。3位が5回、4位が3回です。

 あやちゃんが出場したのは、2003年(4位・18歳)、2006年(4位・21歳)、2008年(3位・23歳)、2010年(3位・25歳)で、いずれの大会でも、ゴールを決めているようです。今回も、あやちゃんの活躍を期待したいと思います。