昨日の試合。浦和のファールで、ゴール前やや距離のある位置でFKを獲得。直接ゴールを狙ったあやちゃんの蹴ったボールは、壁を超えず、壁に入っていた浦和の選手のハンドを誘う。今度はペナルティーアーク内からのFKが与えられました。

「蹴った瞬間入ったと思いました。」

 放物線を描いたボールが、今度は壁を越えゴール左隅に突き刺さりました。

「絶対決める自信があった。」

 さらに後半45分にはループ気味のミドルシュートがゴール左隅にまた突き刺さりました。

「ミドルも狙い通り。」

そして、あやちゃんの猶本選手評は

「状況判断がよく、前に出る力を持っている。一緒にやるのが楽しみ。」

ということでした。


種田監督 「あっぱれですね」

吉田監督 「かなり警戒していたが、彼女がすごいということ」

猶本選手 「うまいと思いました。嫌なポジションにいたり、パスの通し方とか。脅威でした」
     「今日の試合でスピードをアップしなければと感じました」と反省。