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仙台二日目

HEYでブランチセットを食べ

仙台駅に向かい歩く


仙台駅で一日バスループルを買うためだが

駅前で東北大学の応援団とチアガールが

受験生の応援パフォーマンスをしていた。

気温1℃と

応援団もチアガールも顔色が青かった。


仙台市も開発は駅前に集中し

ここ以外見るものないんじゃいかと思うくらいだ

一通り、どこで何が売っているか

飲食店はどうか見て回る

情報誌に載っていた店の閉店もちらほら


駅ナカの鮨屋は、外人向けの観光鮨に

なりさがり

日本人はみな牛タンに並んでいる


昼は塩釜港という

回転してない、回転鮨に行った。

普通の身質のネタを大ぶりにカットして

上まぐろ (メバチ)510円

本マグロ 510円なら本マグロだろう


赤貝を頼むが、閖上の赤貝ではないらしい

1000円なのに

閖上ならいくらするのか

赤貝

カジキ

アイナメ

焼ホッキ貝

を初めて食べたが

鮨よりホッキ貝焼がうまかった。

シャキシャキしていた

貝殻持ち帰った。


宿にチェックインし冷え切った身体を大浴場で温める。


漫画読み放題の宿らしく

漫画がいっぱいあったが

寝た。

疲れきったみたいだ、抗がん剤と。


夜19:30を過ぎて起きた。

夜の予約してないが

国分町を徘徊し

有名どころの焼き鳥屋さんに

一人ですがと入るが

4つの店で断られて21:00を過ぎた

客引きの デブな巨漢男に声をかけられ

焼き鳥屋さんを探していると会話をする


私は、比内地鶏、青森シャモロック

森林鳥と 東北の地鶏にこだわり探している


この客引き

大国を薦めるのだ

看板に大きくヤキトンとあるのに


ヤキトンやろ

殺すぞと怒鳴りてくてく歩く。


寒いのに牛タンには行列がずっと続き

2年前に美味しそうな看板のウナギ屋は

潰れていた。


宿に向かい歩くと

大国の本店がこじんまりと

そしてガラガラであった。

メニューを見てやはり豚やんと

みていたら店員がよかったらどうぞと

声をかけてきた


 豚ですよね


豚です


私胃が無いから豚はきついんだ

さっき客引きが嘘ついたよ

大きい店のとこで


店員さんはすいませんと謝った。


宿にに向かい歩くと

白レバーのある焼き鳥屋さんがあり

白レバーはまだ食べたことないので

入る

4人かけテーブルが空いていたのに

キツキツのカウンターに呼ばれて

テーブルがいいと伝えたが

一人はカウンターだといわれた。


私はわがままでテーブルといっているのではなく、

外気1℃で凍えた身体が指の自由を奪い

なにかやばい病の人のような


熱いお茶をたのみ手を温めるが指が動かない

メニューをつかめない

アル中のように震えながお茶をすする

私の姿に

 隣で優雅にワインを飲む40代の女性は

気分を害しているながわかる


私もキョドウがおかしい

おっさんが隣はいやだもん


だからテーブルと行ったのに


隣の女性はいそいそと御勘定をした。


白レバーがきたが

焼いたら黒くてなにが違うのか分からん

しかもレバーはごま油にネギ

がきまりだと思っていたのに

塩焼きでした。


空いたとなりの席に

焼き担当目当ての

30代の女性がふたりできた。

なにやら裏メニューがでたり

 していたが私には余裕がなく

数本食べて宿に戻り

また湯船で身体を温める。


明日は国宝に行くのだ。