いやはや、私のバカを引きつける

引力にはほとほと参ります。


ホント、私が何をした?

そんなに悪いことしたのかな?

バカが寄ってきます。

 

入院すれば、この人に会いたいと

ナースステーションにオーダーすると


猿みたいな医師から、

どーのこーの言っている

といわれ


退院してご褒美にフグを食べに行くと

ボコボコの顔したバカに

俺が待っているからはやく出ろ

とトイレの戸を叩かれ


会社の社長からは

分食を

食べなきゃいいと言われ


今日は

今年はまだ鰹を食べてないので 

鰹のたたきを売りにしている店に

行きました。

久しぶりに。


ヘルプマーク付けているのに3階に上がれと言われた。54の札を渡されて。

おばちゃんに。


3階にあがると誰もなにも対応がない。


もんを思い出す。悪夢だ。


階段あがるとすぐ座敷が見え

奥にカウンターも見える。


3人従業員は見えるが、彼らから私は見えないらしい。

インカムで連絡とってたよね。

一人上がりますよと。


テーブル拭くほうが大事かい?


突っ立ていると洗い場から渋々

若い男の子がでてきた。


54番札を見せると、またトイレからいちばん近い座敷をあてがわれた。


フグ屋さんを思い出す。


もう入院前の会員カード、ポイントは使えないそうで新たにアプリを入れてくれと。若い女の子から説明が、ドリンク一杯付くからと。


アプリなんぞ気にせずすぐに注文しようとすると、

注文もタブレットからに


鰹のたたき定食、10切れ


ごはん大盛り

でオーダー。  


座敷の奥で10人ほどのサラリーマンが昼から飲んで騒いでます。


ふつうの勤め先はこうなんだ、心を開いた会話ができるんだな、昼から飲む、これほど、

これほどとは

私の他にも3組客がいて

赤ちゃんもいる若い夫婦もいる中で


スカトロの話をしている

大声で



はじめは、従業員に静にして

と言うべきなのだが、私は最近の事を思いガマンした。


鰹のたたきは注文してから

わらで焙るので時間がかかる。


でしばらくして私の定食がきた。


バイトリーダーらしき若者が


お待ちしました

と得意気に定食が入ったパレットを

私の前に置く。


ごはん大盛りです。


でも皿の上の鰹のたたきが5切れ


そくざに私は キレることなく


定食の大は10切れじゃないの?


バイトリーダーらしい人は

ごはん大盛り?

ああ!


すぐ引っ込みました。


どうしよう、さっきの5切れ

暗記しちゃった。


でまたしばらくして、

10切れきたが、やはり先ほどの5に足した奴がきた。


 先の5から箸をつけると

やはり鰹は冷え切っていた。


しばらくぶりのこの店は

相変わらず接客がダメダメだった。

分かっているから怒る気もない。


高知県の食材の取引先の写真が


野菜の生産者みたいに貼ってあるが


泣いてるよ


せっかくの鰹が

冷めて提供というか、いちばん美味いときにだされてないのを知ると。


そして私は甥、姪のクリスマスプレゼントを探しに街に消えました。



ホント、私が何をしたらこんな

小さい不幸が

毎日、毎日、

働き先でもパワハラに会うの?

しまいにはぐれちゃうよ?