真田十勇士大阪公演10月4日(金)のマチネを観てきました(^-^)
梅田芸術劇場は初めて行ったのですが、
1時間も大阪周辺を盛大に迷いまくって駅から徒歩4分のはずなのに1時間弱かかってようやく到着しました(笑)
(写真は終演後に撮りました。)
よって、
開演時間には間に合わず(←)10分遅れて入場。
ごめんなさいm(_ _)m
まぁ、でもなんとか前半には入れてよかったです。
最初の方に何をやったのかとかわからないけど、すべて自分の方向音痴のせいです(笑)
入場したら、
幸村の息子と十勇士の一人(植本さんがやってた役)が偉い人と喋ってて、
幸村がちょうど舞台上に出てきたところでした。
それ以前のシーン、
知ってらっしゃる方教えてください(笑)←
※以下ネタバレ含むと思われます※
例によって例のごとく、
あらすじとか、物語を事細かにとか、
絶望的に下手くそなので省略させていただきます。←
覚えているキャストさん別に感想を書いていこうと思います。
ただ、あらすじは書かないくせに無駄にネタバレをするのがこのブログの傾向ですので、
ほんとにお気をつけください(笑)
敬称略
●上川隆也(真田幸村)●
今回真田十勇士を観るきっかけの役者さん。
私はドラマやアニメや映画を見るときはだいたい役者さん目当てで見ます(笑)
上川さんは去年の『陽だまりの樹』で2回生で拝見する事ができたのですが、
やっぱり舞台上の上川さんのかっこよさは異常だw
あと、長髪も似合うなぁと思いました。
赤も似合う。
かっこいい。
好きな役者さんって冷静に見れませんよねw←
全部良く見えてしまう(笑)
今回は殺陣(槍&刀)もいっぱいあって、
しかも舞台がかなり傾斜のある舞台だったのですが、安定でした(^^)
力強い殺陣がかっこよかった(●´ω`●)
後半にやけ酒をのんで、べろんべろんになるシーンがあったのですが、
足元が危なっかしすぎて、笑いそうになったw
あと、そのシーンで台に足をひっかけてバランス崩してそのまま台にちょこんと座った時はなんか可愛くて、やっぱり笑いそうになったw←
あと、仮病で倒れ込むシーンは不覚にも萌えた←
強い人が弱ると(仮病だけどw)きゅんきゅんする(笑)
あとは、
クライマックスの徳川家康との戦いで討ち死にした十勇士達の遺体を目の当たりにしたシーン。
遺体の中に息子・大助を見つけたところの静かな幸村がぐっときました。
舞台から結構遠いところで観ていたので、表情は見えなかったけど、すごく胸を締め付けられました。
あとは、
カーテンコール。
上川さんは陽だまりの樹のカーテンコールと同様に、
安定の前屈お辞儀w←
カーテンコールは4回くらいあったかと思うのですが、毎回毎回傾斜の凄い舞台を頂上まで猛ダッシュしてお辞儀をされてたので、
3回目くらいでちょっと可哀想になってきたw
ちょw上川さんカテコで頑張りすぎwww
って思いました(笑)←
まだソワレも残っているというのに、上川さんの体力ぱねぇとそんなところで実感(笑)
●柳下大(猿飛佐助)●
初めて拝見しました。
凄く身軽で殺陣がかっこよかったですヽ(*´∀`)ノ
この作品で猿飛佐助は実は秀吉の息子だった!という解釈なのですが、
後半は豊臣の血を生かすために佐助を護る!というのが主軸になるのですが、
展開がベタベタ過ぎて後半の佐助のシーンはギャグにしか見えなかったw
ほんとうに申し訳ないです←
でも、
柳下さんは素敵だったです(o´艸`)
そういえば、佐助が銃で撃たれたところはびっくりしたなぁ。
そのあとはギャグなんですけどねww←
●倉科カナ(ハナ=花風)●
倉科さんも初めて拝見しました!
圧倒的に男性が多い舞台なので小柄なのが可愛かった(´∀`*)
ハナは普通の女の子っぽかったけど、
実は家康側の忍者・花風だった!という割とベタな(←こら)役どころでしたが、花風とハナの声色が違いすぎてびっくりしました。
倉科さん、テレビとかでも多分見たことなかったんですが、今後ドラマとか出てらっしゃったら見ようかな(*^.^*)
あと、
佐助と恋に落ちるキャラクターでしたが、お似合いでした。笑
●十勇士の皆さん●
十勇士はまさかのまとめて感想ww
まず、
だいたいみんな戦い方や武器がおかしいw
めちゃくちゃおとなしくなったBASARAって感じ?←
扇子で戦う人とか、鎌と鉄球みたいなのが紐で繋がってるやつ(←これ以上ないくらい戦いにくそうだったw)を振り回す人とか、
一輪車で舞台上を走り回って銃をぶっぱなす人とか(笑)
とにかくバラエティ豊かな十勇士たち。
みんな愛らしいしかっこいいので、死んでしまうシーンで、本気でやだー死なないでーと思った(笑)
特に死ぬシーンが印象的だったのは、
粟根まことさんが演じる根津甚八。
敵に斬られまくってるんだけど、敵を倒してしっかり刀を鞘におさめて、凄く満足そうに笑って死んだんですが、あそこが一番やばかったです。゚(T^T)゚。
あのシーンの粟根さんの表情だけ、何故かしっかり見えました。遠かったのに。
粟根さんは今回楽しみにしていた役者さんの一人だったのですが、思いの外かっこよくてノックアウトですw
あと、
一輪車を乗りこなす三津谷亮さん、
めちゃくちゃ凄かったです♡
なんか、十勇士の感想とあ言って、二人分くらいしか書いてないじゃないか。←
●賀来千香子&里見浩太朗(淀の方&徳川家康)●
ベテランさんたちの迫力は凄かった。
私、劇場入ったとき、賀来さんがセリフ喋ってらっしゃったのを今思い出しました。
賀来さん演じる淀は秀吉の血をなんとしても残そうと頑張るけど、
家康に負けて息子・秀頼とともに自害する人。
秀頼が死ぬ覚悟をしたシーンで(多分)初めて母としての顔がでたと思うのですが、
淀も肩に力が入り過ぎてたんだなぁきっと。とか思い、急に親近感w
嫌いにはなれないキャラクターでした。
里見さん演じる徳川家康は豊臣の血を絶やそうと圧倒的力で攻撃する、本作品のラスボス。←
迫力はんぱなかったです。
あと、クライマックスでちょっと幸村と戦ったのですが、
私からしたら
「黄門さまが戦ったぁぁあスゲ━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━!!!!」って感じでした(笑)
だってあなたいつも助さんと格さん(漢字あってるのだろうか)に戦わせてるじゃないかぁ!と一人で燃えてましたw
本当に役者さんって凄い。普通あのお歳であんな傾斜の舞台を刀振り回しながら走れませんよ(笑)
凄かった!
と、かなり荒削りですが印象に残ってるところを好き勝手に書きました。
全く参考にはならないと思いますが、
読んでいただいてありがとうございます!
ちなみに私は観劇後、
何故か感化されたらしく大阪城によって帰りました(笑)
写真も撮ったので次の更新で載せときたいと思います。
Android携帯からの投稿