ドラマWで放送されたドラマだそうです。
レンタルショップで見つけて、なんだか気になったので借りてきました。

1985年に起こった日航機墜落事故によって父親を失った男性3人(そのうちの一人は母と妹を亡くされるのですが)をメインにした物語です。

3人の男性がメインですが、
3つの家族それぞれの崩壊と再生が丁寧に描かれていて最後まで見入っていました。


日航機墜落事故はとても有名な事故ですが、私はその事故当時を知らないのでなんだか衝撃的でした。

検死の状況とか、
ドラマだけど結構見てるのつらかったです。


あと、
子役の子達にめちゃくちゃ涙腺をやられました。
特に濱田龍臣くんヤバかったです。
可愛いけどかっこいい。





このドラマ、前編後編に分かれてるんですが、後編はなんかずっと画面見ながら泣いてた気がしますσ(^_^;


あと、
メインの3人に共感できる部分が有ったのもこのドラマで胸を締め付けられた理由かも知れないなぁと思いました。

共感できるって言っても、小さい頃に父親を亡くしたってとこだけですけど(^^;)
しかもこんな大変な大事故で突然亡くしたわけでもないですが;


ほんと、お父さんって大切な存在だよなぁなんて漠然と感じました。

学生時代友達がよくお父さんがうざいなんてぼやいてましたが、私はそう感じられるっていうのが心底羨ましいと思っていました。

私は父をうざいとか嫌いとか感じる前に亡くしてしまったので。

その頃はお父さんがいるだけいいじゃんとか言ってふてくされたりもしてしまいましたが、今時片親の家庭なんていくらでもあるしひねくれてどうするwと思えるようになりました。


このドラマの中でメインの男性の誰かが(誰か忘れちゃったけど)お父さんはずるいよ。って言っていました。
年を取って格好悪くなったり、弱ったりせずに、かっこいい大好きなパパのまま死んでしまったからだって。

この台詞あたりの一連のシーンは共感してしまって、泣きました(笑)←




なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、とにかく、悲しいけどあったかい素敵なドラマでした(o^-^)




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