ついに待ちに待っていたライオンキング大阪公演、観に行ってきました!
今回は母も一緒でした♪
今回は母も楽しんでくれたようで良かったです≧(´▽`)≦


ライオンキング!
ヤバかった!(笑)
めっちゃ感動したよっ!
正直、ちょっとなめてた!←

この感動をいつでも思い出せるように感想書いときます。笑





※一応ネタバレ注意です※



◎全体◎

開演五分前、観劇自体が久し振りすぎて緊張w
ってか満員の舞台にくるのも珍しい(←)ので、それでよけい緊張(笑)
人がぎっしりだ( °д°)みたいな。

そして開演。
ラフィキの第一声でブワァっと鳥肌がw
そしておっきい太陽(?)が上がってきてまた鳥肌w
動物達がぞろぞろ集まってきてもうすでに涙腺も緩みました(笑)
でもあんまり涙は流したくないタイプなので、我慢しました。
我慢しなかったら確実に号泣です(笑)
ほんと、「サークルオブライフ」だけで一体何回鳥肌たったかわからんくらいの感動でした!
ガチで、このシーン観ただけでもう来てよかった・・・!!っておもいました。
私はパペットの中で一番好きなのがチーターなんですが、今回初めて生であのチーターを観ることが出来て本当に嬉しかった!
気がついたら無意識にチーターを目で追っている(笑)
ムファサとサラビがいつの間にかプライドロックの上で腕広げてましたんでw


ライオンキングは、皆すごいけどとにかくアンサンブルさんすげぇ!っていう印象でしたvV
一人何役やってんだろう(@_@)
あとパペットヤバい!
パペットの表情は変わらないはずなのに、凄くその時の感情が伝わってきて!
どういっていいのか分からない!!←

ヌーの暴走のシーンは、
一体あれをどうやって舞台でやるんだろー(。・д・。)
とわくわくしてたんですが、
何じゃありゃぁあ(´Д`;)凄い迫力だぁぁぁあΣ(゚д゚;)
ってなりました(笑)
ちょっとガチで、あのヌーを表現したお面が恐怖でしたw←
(ちなみに、1階の前の方の席で観ました。)


そして意外とワイヤーを使ってる舞台なんですね。
でもアニメを思い返してみると、ワイヤー無しであんなシーンやこんなシーンを再現してしまったら、役者さん達怪我じゃ済まないw
冷静に考えれば予想出来た事なんですが、ワイヤーでぴゅーっと上に上がったり、
高いとこから落ちたりするシーンはびっくりしました(笑)


あと、最も衝撃だったのは
ムファサが死んだ後のメスライオン達のシーンでした。
なんか遠吠えみたいな声とともに、目から涙っぽい布をびょーっん!!!ってやったんですw←
あれは、ダメだよw
めっちゃそれまで感動してて、ヤバい泣きそう(>_<)っておもった瞬間それだったんで心底びっくりして、次の瞬間には笑いがこみ上げてきて(笑)必死でこらえました。
ここ最近で一番頑張った瞬間ですw←

あれは初演からああなんだろうか…。謎だ。
で、その笑いを堪えるのに必死すぎて、スカーの演説は殆ど耳に入ってこなかった…(笑)



あと、ティモンとプンバァは関西弁で喋ってくれて、嬉しかった♪
なんか関西人が好きな「間」をばっちりつかんでる感じでめっちゃおもしろかったw
後半は二人がちょっとしゃべるだけで笑いが起こってました!
カーテンコールの拍手もめっちゃ大きかったw(←特にティモン)
可愛かったなぁあの二人。
もう一回今日の二人で観たい!



ライオンキングは本当に、いろいろ舞台に仕掛けがあってうおぉぉすげぇ!!て思いっぱなしでした。人間ですらなんか舞台装置の一部なのが(草とか…草とか?w)すげって思いました(・∀・)
最初から最後までたのしかったぁ♪



◎役者さん別◎(敬称略)




●青山弥生(ラフィキ)●
第一声がとにかく鳥肌でした!
もう、世界にスッと入らせてくれたような感覚で感動した(°∀°)b
ラフィキは思っていたよりもお茶目で、映画の方では特に何とも思っていなかったけど、
今回ラフィキっていうキャラクターが凄く好きになりました≧(´▽`)≦
あの舌を鳴らすような(ズールー語だったかな…?)やつがすごかった!
耳にバチィーッンってきました(笑)←
成長したシンバを導いてくれる役柄ですが、すごく説得力があって素晴らしかった♪
そして、めっちゃ可愛いよっ(´∀`)



●深水彰彦(ムファサ)●
深水さんは、今年「夢から醒めた夢」を母と観に行ったときにも出演していたので(ヤクザ役)、
勝手にちょっと親近感w←
母にも、ヤクザやってた人だよ(^-^)と教えましたが、メイクが濃いからよくわからないと返されました(笑)確かに。
役柄もだいぶ違うので、正直私もこの人観るの本当に2回目なのか?っていう印象でしたw
ほんと、役者さんって凄いです。

そして、ムファサですが、
ムファサってこんなにかっこいいキャラクターやったんかぁ!!(°д°;)
って思うくらい格好良かったです(笑)
1幕しか出てないけど存在感がありました!
ヤングシンバ君と戯れたりとかしてるシーンは本当に微笑ましかった。
だから、死んでしまったシーンで不覚にも泣きそうになった。
でも直後のメスライオンたちの涙(っぽい布)であっさり引っ込んだ(笑)
象の墓場にシンバたちを助けにくるシーンは最高に格好良かったvV
ヌーの暴走のとこもかっこよかったなぁ。
結論は、とにかくかっこよかった(笑)←
ムファサの結末を知っているから、シンバに星の話をするとこもかなりジーンときました。



●岡崎克哉(ザズ)●
この人もすごく良いキャラだった(°∀°)b
ザズが居るよ!!て感じでした!
パペットなんだけど、ほんとに生きてるみたいに見えた(´∀`)
パペットを見ててもちゃんと表情も解るし面白いけど、パペットの後ろの岡崎さんの表情もちゃんとはっきりしててすごく面白かった!
ザズも映画ではそんなに気にしてなかったけど、このザズは応援したくなるザズでしたw
勿論ちょっとがみがみしてて鬱陶しいんだけど、愛嬌もあってめっちゃ好きになったvV

はやく王様になりたいのあと、「シンバー!ナラー!」みたいなことをいいながら(あんま覚えてないw)上手へはけていくときにアーチ(枠?)におもいっきし顔をぶつけてたけど、あれは毎回やってるんでしょうかね…?
なんか結構自然だったんでいつもやってる(演出)だろうとは思うんだけど、初見だからよくわからない(;^ω^A
でも、ぶつけたとき結構えげつない音がしてて、その音的にめっっっちゃ痛そうだったので、あれは毎回やったらやばいんじゃない??
とか思ってました(笑)
ほんとに音がヤバそうだったんですよ(笑)
そん時の私は冗談抜きで∑(゚Д゚)←こんな顔してたはずですw



●道口瑞之(スカー)●
昔から何だかんだで結構好きなキャラクターです。
舞台のスカーも素敵だった!
あのひねくれた感じとけだるそうな感じがすごくナイスでしたw
1幕はとにかく悪者ってかんじでやな奴だけど、
2幕ではすっかり自信を無くして病んでるし(笑)
最後は命乞いはするは、不意打ちしようとするは、挙げ句の果てにバランス崩して落ちるは、で散々なキャラですが、なんか憎めません(笑)
「準備しろ」のシーンは舞台装置が移動しまくったり、ハイエナがいっぱい出てきたりもして迫力があって良かった!
象の墓場のセットはスカーが登って動きをつけながら歌うと物凄く揺れていたので、ビビりました(笑)
高所が苦手な私からすると、あんなに揺れるものは上に乗ってはいけないww←
でも道口さんは動きも大きくて堂々としていたので、惚れました。
そういえば、スカーってなんだかんだで高いとこに居ることも多かった気がする。
すごいなぁ( ̄ー ̄)



●原光希&奥内美遥(ヤングシンバ&ヤングナラ)●
歌も演技もうまくて、物語に自然に入り込めました!
そして可愛い!
最初のサークルオブライフの時に出てくる小象はこの二人のどちらかなんですかね?
普通に考えたら、ナラのほうかな?
その小象も可愛かったなぁ(°∀°)b
あのいっぱい動物が集まる中で、小さいながらも一生懸命コーラス(?)をしてる姿をみて感動しました。

で、ヤングシンバ君はほんとに上手でした!
個人的にはシンバそのものだったっていう印象です。
怖いもの知らずで、やんちゃで素直なシンバを真っ直ぐバーンって全力で演じている感じで、素晴らしかった♪
歌うまかったし、ダンスもなんかわかんないけど色んな技をやってました。
普通に、すげって思いました(笑)
堂々としてたし、観ててもすがすがしかったです(°∀°)b
個人的には大人シンバよりも強く印象に残っています。

ヤングナラちゃんは、大人のメスライオン達に混ざって出てくるシーンではハンパなくちっちゃくて、とにかくかわいかった!←
ヌー事件の後、スカーが演説をしているときの表情が印象的で忘れられません。
そのシーンはさっきから書いてる通り、大人のメスライオンたちは直視できない状態だったので、ヤングナラちゃんだけが救いでした(笑)←



●小林英恵&池田英治&小原哲夫(シェンジ&バンザイ&エド)●
ハイエナ3匹衆は映画でも好きです!
舞台でもこの3匹は可愛かった!すごくうれしい(´∀`)
初めて出てきたときは結構体が大きくてびっくりしたけど(やせ細ってるイメージだったから)全然そんなことは問題じゃなかったです。
可愛い!←
あと、パペット使うのめっちゃうまかった(笑)
いや、ライオンキングの人たち皆さん上手いけどw
この3匹が笑うだけで、客席でも笑いがおきてましたw私も笑いましたw
とにかく、ナイスな3匹でした♪
あと、カーテンコールでパペットを取った3人を見てよけい好きになりました♪
なんだあの素敵笑顔はっ!w←



●韓盛治&荒木勝(ティモン&プンバァ)●
この2匹は本当に癒やしと笑いだった(笑)
この2匹は1幕の後半初登場そうそう客席の心を掴んで、2幕では出てきて何か言うだけで笑いをとっていましたw
売れっ子の芸人さんみたいになってたww←
でもほんとに面白かったので、この2人へのカーテンコールの拍手は大きかったです。
特にティモンへの拍手は明らかに大きくて、なんか一瞬主役みたいだった(笑)
あと、ティモンが川を流されてその先の滝の下にワニっていうシュールなシーンがありましたがさすがにそこは客席、軽い失笑だったw
でも「なんにもしてくれんでありがとう!!」みたいなことをその後ティモンが言いますがそこは爆笑だった(笑)
結論はとにかく面白かった。
またこのペアで観たいです。


●田中彰孝(シンバ)●
CMでよく見るシンバさん。
あと、新キャスト版のCDのシンバはこの田中さんでしたがそれを聴いたとき、歌声とアレンジが凄く好みで、めっちゃ楽しみにしていました!
1幕のラストに初登場ですが、もう、きたぁー!!かっけぇーvVって感じでした(笑)←
よくメディアで見るシンバだからかもそう思うのかもしれないけど、衣装めっちゃ似合ってますvV
歌声もやっぱ好きだなぁっておもいました。
田中さんは凄く素敵だったし、一回沈んでまた希望を取り戻す姿も感動したけど、大人シンバかヤングシンバどっちが印象強かったかっていうと、ヤングでした(笑)←

田中さんはCDのお前の中に生きている(リプライズ)の後半のアレンジがすごく好みだったんですが、今回生でもそのアレンジは健在で、むしろバージョンアップ(迫力的に)していてテンションMAXになりました!
そのシーンはシーン的にも個人的に鳥肌シーンだったので、もうほんとにヤバかったです(笑)
最後の雄叫びがかっこよすぎでしたvV



●江畑晶慧(ナラ)●
江畑さんはサウンドオブミュージックのマリア役で観ていたので、今回楽しみでした♪
江畑さんのマリアはお茶目で可愛らしかったのですごく好きです。
マリアでは高い声で歌っていましたが、ナラではかなり低めの声だったのでまずそこが衝撃でした。
想像以上に男前なナラでした(笑)
でもナラはそれでOKだと思います。
っていうか、マリアとやっぱり全然違っていたので、重ね重ね役者さんってすごいなぁって思いました(笑)

ナラのシャドウランドがめっちゃ迫力があって、ここでも泣きそうになりました。
めっちゃかっこよかった!
ラフィキがナラに、おまじないみたいなのをして送り出すとこが予想外に感動的でヤバかったです!もう一回シャドウランド観たい(笑)






他にもたくさんのアンサンブルさん達がいて本当にすごかったです!
冒頭のサークルオブライフがこんなにやばいと思ってなかったので、本当に感動でした!
時間があっっというまに過ぎて、まだ観ときたいって思える舞台でした。
絶対また観に行きたい\(^^)/












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