12月に観に行く舞台が、
「SAMURAI挽歌Ⅱ」という題名なので繋がりがあったらわかんないこととか有りそうだなぁと思ってDVD購入してみました。
それにどんな作風なのかもちょっとぐらい知ってた方が観に行く時も楽しいだろうと思ったので(*^.^*)
津田さん(好きな役者さん)が出ているとはいえ、根本的に作風が好みにあわないと結構辛いですもんねこういうのって。
と言うことで見てみましたが、
めっちゃ面白かったです(笑)
こういう小ネタがいっぱい入ってるの大好きなんでめっちゃ楽しめましたw
時代劇で殺陣とかもあってちょーかっこよかったし♪
※一応ネタバレにはご注意ください!※
ただ、
ちょくちょく入ってくる小ネタはめっちゃおもろいですが、
大筋が変にシリアスなので(主人公っぽい人が死んだりする)ちょっとぐちゃっとしてる感はあった印象でした。(あくまで個人的にそう感じただけです)
コメディが中心なので、あんまり細かいことは考えたら負けとゆう感じです(笑)←
私はこういうのめっちゃ好きなんで最初から最後まで楽しかったです!
でも、
泣かせたいのか笑わせたいのかもうちょっとはっきりしているとより好きだったなぁと思います(・∀・)
今までずっとコメディに走っていたのに、ラストだけやけに感動系に持っていってたのが微妙だった。←
でもさっきから言うように根本的に私の好みに合っている作風なので、
他の演目も観たいです!
12月が楽しみですvV
↓ここからは役者さん別の感想を書きます。
敬称略です。
●植木豪(小助役)●
激動の江戸時代でもほのぼのとした平和な村に住む(多分)主人公。
読み書きも出来ないし、刀を握るのも苦手。
でも純粋で皆の弟という感じのキャラクターでした。
みんなで太鼓を叩くのが夢と語り、真っ直ぐな人です。
キャラクターに植木さんの演技がばっちりはまっていて、好感が持てるキャラでした。
江戸からきた清太郎によって村が混乱に巻き込まれていく様子を目の当たりにして傷つきながらも必死に清太郎と戦う姿が格好良かったですvV
清太郎との一騎打ちのシーンはブレイクダンス(?)を盛り込んだ殺陣で、植木さんの動きがちょーかっこよかったです!
でもまさかめっちゃコメディなのに小助が死ぬとは…w←
あと植木さんじゃないですが、
周りのみんなが「小助!」ってよびますが、「ごうすけ」もしくは「こうすけ」に聞こえた(笑)
●宮本大誠(大八役)●
一年振りに江戸の剣術修行から村に帰ってきた、小助の実の兄。
登場からなんか面白かったw
かっこよく決めようとしてるのに皆に邪魔されるw
良いキャラです(笑)
鉄蔵と虎ノ介と兼太と刀を振るシーン(殺陣じゃないやつ)があったんですが、
このシーンは宮本さんだけじゃなくて皆やたら格好良かったですvV
殺陣もめっちゃかっこよかったなぁvV
その長い殺陣のシーンで人を斬って、じわじわと迷いが消えていく風な表情や動きが好きです。
最後みんなで太鼓を叩く(ただしエアー太鼓w)シーンでは筋肉がすごかった。
筋肉フェチではないのですが、すごかった(笑)←
●鈴木拡樹(兼太役)●
村のつっこみ役(笑)←
密かに江戸に行きたいと思っている人。
上でも書いたように刀を振るシーン格好良かった。
殺陣もかっこいい!
殺陣の時の瞳や表情が好きでしたvV
役柄的にあまり目立たない印象でしたが、表情が細かくて素敵でしたvV
あと、「お会いしたかった」がめっちゃ面白かったw
●増田裕生(鉄蔵役)●
村一番の剣客(らしい)。
実は大八の彼女の松さんに恋をしている。
それがわかるのはほんとに最後の方なので、途中松さんが歌うシーンで合いの手で出てきたときは、なんで鉄蔵が出てくるんだwっておもってたけどそういう事でした(笑)
ラスト近くに松さんを護ろうと敵の前に飛び出して斬られてしまい、
最後の力を振り絞って松さんに告白。
感動のシーンかと思いきや、「みねうちだ!」という敵の一言で一気におもしろシーンに(笑)
死ぬより辛い状況に立たされた鉄蔵の三角座りはめっちゃ可愛くてキュンとしましたw
増田さんはテニフェスのDVDで知りましたが、イケメンさんでコメディセンスがある感じで素敵ですvV
あのよくわからない髪型(←)も似合っています(笑)
エアー太鼓のシーンが個人的にちょーかっこよかったと思いましたvV
●曾我泰久(虎ノ介)&佐藤美貴(菊役)●
皆の兄ちゃん的な人とその妻。
妻の菊さんとのやり取りが微笑ましいw
個人的に曾我さんの顔も好みです(笑)
虎ノ介はのっけから大八からの手紙を読むというちょー長台詞w
あれ凄いですね。ちょっと噛んでたけどw←
でも虎ノ介が噛んだ時隣にいた菊さんがほんとの奥さんみたいに肩をポンポンしていた所が凄くナイスだと思いました!(←わかりにくくて申し訳ないですw)
全体的にこのお二人のシーン好きでしたvV
座布団やお酒で宴の準備をするシーンではほんとうに可愛らしい二人です(笑)
でも、虎ノ介が清太郎や大八たちと江戸へ行くぞ!と決意した所では佐藤美貴さんの表情や泣き方につられて泣きそうになりましたw
佐藤さんはこの前買ったブリミュのDVDにも出ていてその時も歌うまいなぁって思ってましたがこれでも言い歌声でしたvV
ちょっと民謡っぽい歌い方でしたが好きです。
佐藤さんもコメディぴったりで良いですね!ルキアのコミカルなシーンもめっちゃ笑いましたが今回も面白かったです♪
●白土直子(松役)●
大八の彼女。大八からのプロポーズ待ち。←
本当に面白かった、松さんw
白土さん一気に好きになりました!
細かくは書きませんが(書いても絶対面白さが1ミリも伝わらないと思う)、とにかく面白かったw
そして歌うまい!
左馬次が死んでしまうシーンでも面白かったw
本当に好きです。
12月の舞台も出演者されるようなのでめっちゃ楽しみです!
●山本崇史(馬之伸役)&原育美(鹿乃役)●
清太郎の部下で二人併せて「馬鹿」。(←自分でそう言ってたw)
愛すべきお馬鹿ってかんじでした(笑)
このお二人も好きです♪
鹿乃がしっかりしてるけど、馬之伸がお馬鹿っぽいw
このバランスが良いです。
殺陣は少ないけどかっこいい!
馬之伸は「みねうち」が得意技です(笑)
●松田沙希(三日月のお林役)●
この人も面白かったww
「行かないでぇ!」とか、「やっといっぱい喋れたの!」とか、とにかく打て身のアクションw
鹿乃が存在に気づかずにうっかり斬ってしまうので出番少なかったですが好きでした(笑)
●水木英昭(左馬次役)●
小助や大八や兼太や鉄蔵たちのお父さん的存在。
孤児だった皆の恩人として慕われています。
登場からなんか面白かったw
神様みたいな登場でした(笑)
「あなたがインしたのを私がアウトしてこれプリーズしますから」ww
中途半端なルーw←
この人は死ぬシーンも面白かったw(←半分くらいは津田さんのせいw)
怒鳴るシーンは声に凄みがあって迫力がありました!
でも、もう死ぬシーンしか覚えてません(笑)←
●津田英佑(鶴岡清太郎役)●
悪役です。(←めっちゃ陽気な)
前見たブリミュのDVDでは浮竹役でほぼコスプレ状態だったので、普通の舞台ではどんな演技をするんだろうなぁと思ってましたが、
想像してたより面白くて、想像の3倍くらい格好良かった!
登場は普通だったけど、いつの間にか「出てきたら何かやってくれる」という期待を抱いてしまう感じだったw
私が津田さんが好きっていうのは勿論関係してると思うんですが、それにしても面白かった(笑)
なんだ「仮面舞踏剣」ってww←
凄い格好いい迫力有る声で「親無き子達を弄ぼうとしただけだろうがっ!」とか言った直後にまさかの仮面舞踏剣ww←
殆どが舞(笑)最後の一太刀以外はただ踊ってるだけ(笑)
そのせいで左馬次の最期がまさかの爆笑シーンにw←
あと賽銭泥棒のくだりも面白かった(笑)
アホらしい事を全力でやる姿に感動すら芽生える。←
でもかっこいいところは本当に格好良かったです!
小助と一騎打ちをするシーンはまじに殺陣で、格好良すぎたvV
でも仮面舞踏剣でトドメをさそうとするww←
しかも小助に見切られる(笑)
最後は卑怯にもピストルを使って逃げていきました。
去って行き方が本当に小物(雑魚系)だった(笑)
その後清太郎はどうなったのか全くわかりませんが、多分言い最後は迎えないキャラでしょう(笑)
ほんとに全体的に散りばめられてる小ネタが面白くて楽しい作品でした♪
俄然12月の舞台が楽しみになりました(°∀°)b
上に書かなかった役者さん達(犬s)もいい味がある人達ばかりで好きです!
楽しかった!
こんな長い記事読んでくださってありがとうございました!
文章書くのへたくそなんで読みづらくて申し訳ないですm(_ _ )m
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