ネタバレします。

スキャンダル議員のドキュメンタリー映画です。

最初、このスキャンダルを夫婦で乗り越えていく
夫婦の絆を追うドキュメンタリーなのかと思っていました。


しかし


ただの認証欲求の強い男の話でした。


まるで炎上タレント


NY市長選でスキャンダルは本意ではないんだろうけど


とりあえず注目さえ浴びてれば
認証欲求が満たされてる感がある
(自覚なし)


政治家としても認められたい

男としても(性的に)認められたい


自分、自分。



中流階級のために戦うって言って

ビルの下で寝ているホームレスの前を普通にスルー!

中流階級の有権者以外はどうでもいいの?


ウィーナーの奥さんは
ヒラリー・クリントンの側近で
旦那を取るか、ヒラリーを取るか
という選択を迫られているときに

"スキャンダルを起こした自分よりも
ヒラリーを選ぶべきだ"

"彼女の選択を尊重する"

といった男らしいところは見せず

"いや、いや、嫁なんだから
旦那を選ぶの当たり前だよね?"

といった態度


この人はフィールドを間違えたよなー
タレントの方が向いてそう

ある程度支持者もいるし
カリスマ性もあるっぽい


政策も注目を集めたいだけで本気じゃないんでしょ?
って思っちゃう





ツイン彼も認証欲求強いような気がする


お父さんに自分の選択してきたことを全て否定されてきたって言ってたし


LINEのアイコンは毎回自撮りで

インスタ覗いてみたら

そこにも自撮り写真が数枚あったし

そこは私にはない感覚
(むしろ苦手なタイプ)


彼と別れた後にインスタで
フォトショ用に作った別アカウントは

彼に私だってわかるように
顔や体の一部を使ったことはあるけど
顔をフルで載せたことはない





そういえば、
映画でウィーナーのアシスタントが
NYで歩きタバコしだしてビックリした!
アメリカってそういうところ日本より厳しそうなのに


この映画は
こういう人もいるんだなーって感じで
面白いというか勉強になるというか
興味深いものがありました注意