好! かんちゃんです。


さて、突然ですが
あなたは「英語脳」という言葉を
耳にしたことがありますか?

最近本屋さんに行くと
よく目にするようになりました。


ということで今日は「〇〇脳」という
表現を使って『中国語脳』について
話していきたいと思います。



「中国語脳」と言うと何か神秘的に聞こえますが、
要は私たち日本人が日本語を処理するように
中国語も処理するということです。

これが出来ないと頭の中でひたすら
中⇔日翻訳をすることになります。


中国語で会話する場合、おそらくあなたは

①耳から入ってきた中国語を頭の中で
まず日本語に翻訳する

②内容を理解した上で返事を
日本語から中国語に翻訳して話す

そうしていませんか?


中国語脳なんてネイティヴしか
持ってない能力だと思われがちですが、
頭の中でいちいち翻訳することほど非効率で、
重労働な作業はありません。

中国語を上手く話せるようんかなるコツは
中国語のまま身につける能力をつける
ことです!!!

私たちがなぜ、こんなにも話すのに
苦しむのかには理由があります。

それは、学校英語教育です。

日本の学校英語教育では中高8年間にわたって
日本語訳をし続けてきました。

「何ページまで訳してきなさい」
という宿題を出されたことは
ありませんか?

あなたは翻訳癖がついているのです。

「中国語脳」を身につけるためには、
この翻訳癖を抜ききる必要があります。

これは難しいことではありません。


すべて理解しようという
気持ちをなくすのです!!!

理解することをやめれば
かなり余裕ができると思います。

そうすることで聞き取れる単語も
増えていき、だんだん理解出来る
ようになっていくのです。

とにかく!!!
なにがあっても、無理に訳そうと
しないこと!

もし訳そうとしたならば
時間がかかって、嫌になってしまうでしょう。

聞き流すだけでいいの?!
と不安になってるかもしれませんが
それでいいんです。


あなたがやるべき2STEPは

STEP1➡︎中国語を聴いた時日本語に訳さない!!!
STEP2➡︎聴き取れなかった中国語を記録する

これを信じてやってみて下さい。

難しいとはじめは思うかもしれませんが
訳すという面倒なことをただ
やめればいいんです!!!


中国語でドラマかニュースを聴いて
見てください。
ただボーッと聞けばいいんです!

それを毎日10分ずつ続けてみて下さい。