今日は、猫背について書いていこうと思います。

皆さんの周りのご高齢者様で、普段楽な姿勢(猫背)でおられる方はいませんか?

猫背がなぜダメなのか書いていきます。

まず、肩が前に来て胸が閉じた状態になるため、胸郭の働きが鈍くなって呼吸が浅くなり、代謝機能が落ちていきます。

酸素の摂取量が減れば脳などの活動に悪影響を及ぼします。

運動能力が低下するほか、勉強していても集中力が高まりにくいなどの問題が起きてきます。

また、猫背の方は、肩が凝ってたりもします。頭が前に突き出すと、背中や肩の周辺にある僧帽筋が頭を支えようと緊張し固くなるからです。

頭部は全体重の約10%を占めるといわれ、それを支える僧帽筋には相当な負荷がかかってしまいます。

僧帽筋が固くなっておられる方は、肩が上がっていますので、その方には、小円筋というところを力を入れずに振動刺激してあげると肩が下がり、僧帽筋も固かったのが緩みますので、やってみてください!

 

次回も健康や介護、認知症の予防、改善についてのアイディアや気づいたことなどを配信していきますので、楽しみにしていただけたらなと思いますパー