Go Next!


そんな今、思い出した。


昔のこと。

ある農家にロケハンに行った。


<あなたの番組、放送日は?

>月-金の帯です

<今日もあった?

>はい、午前中OAしました

<どうでした、最高の出来?

>いや、色々と反省しきりです・・生放送ということもあって

<そうですか、では明日は更によいものへ、とがんばってください

>はい、もちろん

>我々農家は、常に最高を求められる。あなたの次は明日、我々の次は来年。

  生涯でも50回ほどしか失敗と成功を繰り返せないんです。


7分の出来を、眠いから/尺の関係で/ 色々と正当化する事象や言葉を、言い訳を並べた

受賞もしなかった


誰のため


Go Nextな今、これを心に刻もう。






逝去によせて


原田芳雄が、逝去した、

と、彼のフィルモグラフィーと共にメディアが報じている。


逝去、言い換えれば、神のみぞ知り、、生まれた瞬間、

神よって設定された1人1人のストップウォッチのRemainderが

原田芳雄の場合、先ほど”0”を示した、のである。


感情を持ち、意思を持ち、思考を持った有形な生体が、物体、固形物に遷移し、

もうすぐ、無形への最終プロセスに向かっている。


そのむかし、上岡龍太郎が、

自分自身でディスコグラフィーをつくろうと、

高座、舞台、ステージ、TV、様々な出演物の資料収集をし、

ある意味、趣味といえるほど熱心であることを聞きつけた先輩芸人

(多分、横山ノック(推察))に、

「自分のディスコグラフィーたるものは、自分でつくるものではない。

 どの道であっても一流であれば、ディスコグラフィーは他人が勝手につくってくれる。

 お前のその行動は二流に過ぎない。二流宣言をもはや自分でしてるに等しい。

 今すぐ捨てろ。一流になれ」

と、叱りのスタイルで、鼓舞されたらしい。


横山ノック お別れ会 献杯の挨拶

http://www.youtube.com/watch?v=LR_xzF5CTaY


今、原田芳雄は、他人が作ったフィルモグラフィーで

無形に還るこのときを、安らかなれ、と報じられている。

一流であったことの逆説的エビデンスであるかのように。


台風の今、カウンターが0を示すとは

原田芳雄がブランド化たる人間であることを、

神は、生まれた瞬間にわかっていたのか。

聞けるものなら聞いてみたい。


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プロフェッショナル


プロはスタイルを持っている

プロはプライドを持っている

プロは余裕を感じさせる

プロは希望を与える

プロは厳しさを持って愛情を示す

プロは揺るぎない安定力を持っている

プロは隠れて練習する

プロは言い訳をしない

プロは結果でこたえる

プロは全体を見、部分を決定する

プロは方法論に極意を持つ

プロは変化をチャンスに変える

プロはプロであることを見せびらかさない

プロにはアイデンティティがある

プロは感謝する心を知っている

プロは予測し続ける

プロはプロを選ぶ   (プロ百カ条より)

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プロ 原田芳雄に捧ぐ


合掌

広島


久しぶりのブログ、かつまだ4回ぐらい?

まあ身の丈にあった発信と、発信したいときの頻度ではじめたのだからそれでいい。


約4年ぶりに、広島を訪問した。

4年前、広島ブランチで、新規事業に付随するオペレーションのスキルナレッジと

ウォークスルーを、ということで、取引先のインキュベーションに私は約3ヶ月、毎週3日間広島を訪れていた。

朝5時の阪急始発で大阪の家を出て、梅田、新大阪・・・9時には広島胡町、という日々が続いた。


あれから4年、あるメンバーは結婚をし、退職し、昇格し、転勤し・・・と月日を感じた。

私も、犬と別れ、家族と別れ、車を売り、東京に戻り、東京でも3度引越し・・・と色々あった。


私はあの頃、熱く仕事をし、語った。

同時に、自分が傷つかないために、世界中の大学1年生がいいそうな青臭い正論を楯に、

人を傷つけていたことに気づかなかった。


それなのに4年後の今も、「お世話になりました」「今があるのは・・・」「続けてよかった」と、

私をみんなは歓待してくれた。

あのときのことを謝ろうと、何度も言おうと。
でも、息を吸い込むと、 ムネの途中でつかえて言い出せなかった。

つくった笑顔で「懐かしいね」とぎこちなく微笑むのが精一杯だった。


同じ東京本社勤務で、かつ、当時、同じ部署にいた同僚に、偶然、同じ日、広島ブランチで遭遇した。

ビジネス的なNEXTステップや、昔話で盛り上がったあと、

その同僚とブランチのリーダーに誘われた。2人にはそのこと、を、吐露した。


傷つけた2人ではないのに、なぜが少し、痛みが和らいだ。

2人は、叱責するでもなく、迎合にも似たへんな賛同もせず、無言で応えてくれたからもしれない。


その夜、正確には深夜、素敵な出会いがあった。

飾らず、素直に自分を表現し、伝えれる、”メディア力”を持った惹かれる人であった。

彼女のエネルギーは何なのだろうか、とか、

どういったプリズムを持っているのだろうか、とか、

ちょうど同じ年頃の4年前、私はこんなに大人だっただろうか、とか、

男はやっぱり子供なのかな、とか、

とにかくインスパイアを受けた。


少女と淑女が違和感なく同居している、素敵な人、そんなイメージ。

楽なことはない、楽しいことはたくさんあっても・・・と笑顔が耐えない、そんなイメージ。


この人の瞳には、どんな将来がうつっているのだろうか。。。。

過去、彼女はどれだけ涙を流したのだろうか。。。。。

それ以来、彼女の涙は誰が預かったのだろうか。

彼女は誰に、涙を預けたのだろうか。


私は広島で雨にあったことがまだない。

私は広島で嫌な人にあったことがない。

上述の通り、かなり訪問しているのに。

それどころか、素敵な人ばかり。

路面電車のせいか、時間がゆっくり、に感じる広島、大好き。