朝から若干暇を持て余しており、何しようかなんてボケーっとしていたら昼近くなっていた。

 

掃除や整理はするけど、まだ時間は残っているし、ゲームをするのも時々虚しくなるし。

 

けっきょく仕事関連のことに関して色々まとめようかな、なんて思い始める始末だ。まあ、買い物もそんなしょっちゅうできないし、調子に乗ると一気に厳しくなる。

 

人と会う予定なんてないし、そんな余裕もないわけで。そうなると家でじっと何かをして過ごすしかないと。たまに運動するくらいで。

 

6月からは今までよりもさらに忙しくなってきそうだし、新たな試みとして研修などへの参加も検討している。むしろ今まで全然参加していないこと自体が、おかしいと思われるが、案外自分みたいな人はいると。専門職はたいていどこかの協会とかに属したりするわけだが、そういう活動もまったくせず、お金がかかるからと適当に流していた。実際のところ、文献とか読めばわかる内容だったりするので一概にどっちがいいとかは言えないけど。

 

ただ同じ職種の人は相変わらず専門職ということもあり、人数だけは増え続けているようで、いずれは淘汰の対象とされる可能性もあると。そういう時に箔をつけておく、という意味では色々やっても損はないという感じだろう。ただまあ、どんなに頑張ろうがそういうのが報酬に結び付くわけではないのだけど。資格手当みたいのは最低限しかないと。

 

基本的に医療、介護は金儲け目的としては向かない職業であり、それを第一に優先にした時点でおかしな方向に向かうことも確かなのだろう。昨今の診療報酬改定もそういう部分を是正しようとしているんだろうし。

 

単純にお金を沢山稼ぎたいのなら、そもそもこういう業種を選ぶはずはないわけで、自分みたいな興味本位で紛れ込むような変人タイプが多くなっていくというわけだろう。熱い奉仕精神で仕事をしている崇高な人も中にはいるだろうけど、実際は少ないのかもしれないし、途中で挫折する人も多いのだろう。かくいう自分もギリギリでやっているわけで。

 

精神的にも体力的にも削られるし、人間関係がものを言う世界でコミュニケーション能力というやつがかなり重要で、個人的にはミスマッチングだと思っている。

 

でもなんとかこなせているのは、ただただサイは投げられた状態であるからだ。立ち止まることは当分できないので、なんとかやっていくしかないと。たぶん精神か肉体どちらかが支障をきたすまで。

 

完全に諦めて方向転換するのも正直アリとは思っている。逃げという見方もあるし、状況は厳しくなるけど精神的に楽な方へ逃げることは悪くないだろう。別にその人の人生なのだから他人がどうこう言う権利はないわけで。

 

ただ人は潜在的に自分より楽しようとしている人とか、抜け駆けするような人を見ると足を引っ張りたくなるのかもしれない。みんなで苦しい思いをするべきだ、自分がこんな大変なのにアイツは怠けているとか、ずるいとかね。同じ条件で働いているのに割が合わない、なんてね。

 

そうなった場合に、自分も便乗して適当に流して楽するのか。我慢して続けるのか。どちらかである。その責任は全て自分自身が追うわけで、他人のせいでは決してないと。やり方は皆人それぞれなのだ。

 

 

暇すぎると余計なことをついつい考えてしまうが、今日のところはゆっくり休みつつ今後のこととか含めてそれなりに計画立てたりできればいいか。