ここ最近はあれやこれやと業務量が増加してきて、けっこう大変である。暇すぎて時間を持て余すことはないけど、新人ならではの負担はまあまあある。たぶん新卒では到底対応できないだろうな、と思った。

 

少人数で、経験者ばかりが集まっておりシステムも発展途上となると、あれこれと色んなタイミングで追加業務やら必要事項やらを伝えられて、その都度対応していくという臨機応変さを求められている。

 

新人として症例発表とか、研修参加とか、求められており限られた時間でやるしかない感じである。病院時代は、最初の3年くらいはそういうのがあったけど、その辺を抜けるとけっこう気楽だったのは事実だろうか。今思えば楽だったなと。でもまあ、そのまま続けられたわけではないだろうし、、むしろ今みたいに新人として最初からやり直すくらいの勢いなのもある意味いいのかもしれない。

 

適当にやっていた部分を見直して、ちょっとはマシな仕事ができるようになるだろうし。

 

しかし、煩雑な業務も多くもっとシンプルにしてほしいのだがそういはいかないのだろうか。ゴチャゴチャしたシステムってのは見るだけでストレスだし、ファイルがバラバラ点在しているのもややストレスである。

 

こういうのはやはり事業所の佇まいからも察知できるようで、なんとなく雑然としたオフィス風景をみると、それに準じて中身も雑然とするようである。気にならない人も多いだろうけど。こういうのも転職のときに重視した方がいいのかもしれない。もう遅いけど。

 

とりあえず次の給料は確定したので、もう1か月さらに乗り越えていかねば。ボーナス出ないのに面談だけはきっちりやり、前よりも厳しめである。そこは面倒に感じてしまう。ボーナスはあるらしいけど、小さいところだから病院の時の半分以下レベルである。出る保障もないようだし、出ても平均よりずっと下回る計算だ。基本給が上がっても結局は大して変わらないカラクリである。

 

いまさら嘆いても仕方ないんだけどね。信用ゼロからのスタートだし、地道に続けて成果をそれなりに出していくしかないわけで。ただでさえ生産性に疑問の残る職種でもあるし。将来性はなくても、今はまだ転職したばかりでもう少し続けてもいいとは思っている。別の職種に移るなら別に転職する必要はなかっただろうけど、辞めにくい状況にはなりたくなかったし。仕方ないか。

 

隣の芝は青いわけで、他に何ができるかという感じでもある。遠回りしたあげくの現状なわけだし、年齢的にもまあキツイと。そうなるともう今の仕事に関連したところでこの先やっていく方がエネルギー消費としては少ないだろう。別に生活出来ないレベルではないわけだし。手取り30万くらいあれば余裕ある生活を手に入れられそうだけど、そんなのはあと10年以上は続けないと無理そうだし、どこに行っても同じだろう。それまで体力や気力が続くかわからんが。

 

 

先を見ても真っ暗だし、あんまり考えない方がいいだろう。年老いていく一方だし、生活がある程度軌道に乗ったらプライベートにかける時間も増やしていけばいいだろう。そのためには、解雇されるまでは続けようというスタンスでいるのがいいだろう。どんなにバカにされようとも。

 

ひとまずやっと1週間終わったので家の掃除やら整理やらでもしておくか。