業務に多少慣れてきているのか、変なストレスは若干減りつつあるだろうか。
通勤も前よりは大変だけど、ある程度慣れてきたのはあるし、それなりのルーティーンも構築されつつある。
職場のリハスタッフは病院に比べると少人数なのだが、比較的ベテランで30,40台ということで落ち着いてる人が多いのもいいのかもしれない。自分以外はほぼ所帯持ちというのもあるだろうが。
年齢的には近いのだが、経験年数が全然違うし、それに加えてしっかりしている人が多いのも特徴か。じゃっかん居心地は悪いけど、なんとか食いついていけないと生きていけないというね。
自分みたいな適当なタイプがマッチできるか未だつかめてはいないけど、けっこう物申す系の人も多いから、いずれは何か言われそうな感じはする。というか既に色々と指摘されまくっているというね。
でも、己の弱点を客観的にみてズバズバ言ってもらえるのは、ここ数年じゃなかなかなかったから、ある意味貴重なのかもしれない。もう30過ぎていい年なわけだけど、人間的に未熟なのは否定できないわけで。
でもまあ、人間そうそうすぐに変わるもんじゃないし、今の実力以上のものは出せないから文句を言われても困るんだけどね。
しかし、自分より繊細な人とかはなかなかしんどい職場なのかもしれない、と思ったり。おせっかいが吉と出るか凶と出るかである。
またベテランが集うと、簡単な会話で建設的にどんどん話が進むわけだが、新人とか頭の悪い人はついていけないわけで。さっぱりである。
職場ならではのルールとか、やり方とか、色々と省いて話されるだけでもうわからんと。ついでに1回言われたくらいじゃ何もわからんし。
どんどん質問してと言われても、そんな思い浮かばないし、その部分が足りないと指摘されたところでどうしようもないというね。
ただまあ、いわゆる積極性の高い、外向的な人であれば簡単にクリアできる問題なのだろう。だからこそ自分みたいな人間をみると短所が浮き出て見えてくるのだろう。自分とは違うタイプをみると、人間そう考えがちである。
無駄なやり取りというか、消耗する系のフィードバックとか正直いらないのだが、、、人間性を指摘したところでね、、、言い方の問題もあるし。
その人のタイプを捉えたら、その人のペースも考慮しつつ進めればいいじゃんと思うわけだが、、、角は立てたくないから声に出さず、相槌を打つだけである。新人はいつだって最下層なわけで。
前の職場ではむしろ教える側だったわけだが、やはり人間とのコミュニケーションは難しいなと感じる日々が続いている。
なんというか、自分のパーソナリティをそれなりに認めてくれて、やり方にも前向きに捉えてくれていた前の職場の上司はまだマシだったんだなぁと思ったり。すべては言い方の問題かもしれないけど。でもまあ、その上司も既に転職してしまったのだが。
さて、トータルでは最悪からは抜け出せている気はしている。いっぱしに愚痴が浮かんでくる点ではいい傾向なのだろう。徐々に組織に馴染んできているのか、それとも拒否反応なのか。
でもまあスタッフの人たちは基本的に優しいし気さくで明るい人が多いイメージだ。むしろ自分が暗すぎるくらいなもんで。人間的にも成熟しているというか、さすがこの職業に長くついているだけあって達観しているような方もいたり。
ただ業務の方はまだスムーズとはいえず、、なんだか面倒な手順が多いなと思うこともチラホラ。書類業務とかもそうだけど、簡単にエラーを誘発しそうなシステムもチラホラ。その辺を冷静に対処していくか、最短効率で出来そうな方法を考えながらやっていければと思う。
最終的には必要不可欠な業務に集中できることがベストなわけだし、余計な雑務はとにかく無駄を省くことがストレスフルから解放される方法なのだろう。
この先もしばらくしんどい日々は続くだろうけど、、なんとか乗り切るしかないんだけどね。
ここ1,2年の心理状態を考えればだいぶマシになっている気はしている。