〇肢長周径

・血腫と浮腫の増減,断端の成熟度を把握するために行う.術創部の清潔保持期間(術後2~3週)は測定可能な部位でよい.

 

・計測頻度は毎週1~2回とし,経時的に変化を把握していく.

 

・大腿切断では坐骨結節(ASISの場合もある)を基点とし,2.5cm間隔で断端の先端まで計測する.下腿切断では膝関節裂隙からづお様に2.5cm間隔で断端の先端まで計測する.

 

 

義足側の運動も行っていく感じか。

 

 

 

○歩行分析

・義足歩行では歩行速度が遅くなり,股義足歩行では健常者の1/2まで低下する.

 

義足歩行の場合は機能的部分と義足自体の問題も考慮していく。

 

 

自身で管理できるかがけっこう重要かもしれない。そうしないと帰れない人も多いだろう。

 

 

歩いてみたらけっこう異常がみられる場合もある。機能的な問題なのか、義足自体の問題か評価していく。

 

 

 

大まかな流れをつかみたいところなのと、多職種での連携も意識する方がよさそう。l