やることないからボケーっとLineニュースみていたら、ゾンビゼミの記事を見つけたので調べてみた。

 

 

 

 

Youtubeで検索すると、同じように興味を持った人たちがいろいろ投稿していて、どうやら割と有名らしかった。

 

昆虫をゾンビ化して操作する菌っていう事実が、よくあるゾンビ映画を彷彿させて少しワクワクしてしまう。人間に同じことが起きたらそりゃ怖いけど。SFの世界ですな。

 

でも昆虫界では実際にあるというのだから、なかなか。

 

 

セミが鳴き始めると夏だな~と、毎度思うのだが、夕方くらいにたまに蜩が鳴いていると癒される。ミンミンゼミはザ夏でアブラゼミはあんまり好きではない。クマゼミは不快でニイニイゼミは気づかない。ツクツクボウシは鳴き始めると夏も終盤だな~と思うようになった。

 

 

 

 

↑ツクツクボウシ

 

話変わるが、昆虫食が最近話題になるようなってきた気がする。無印でもコオロギせんべいというのがあるらしい。ちょっと気になる。他にも専門店はあって、まあ虫というよりジビエ専門だけど。

 

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344162897

 

 

かくいう自分も昆虫食セットを2回くらい食したことがある。刺激を求めてってところが強く、別に大好きってわけでもない。ジビエ料理の方が格段に美味しいし。

 

ただ見た目から想像するよりは、イケるってくらいか。もちろんまずいやつもいる。

 

オオグソクムシはメチャクチャ硬かった。

 

だいたい揚げて、塩かけたり佃煮にして食べるみたいな感じ。殻の硬いやつらはだいたいエビみたいな味と表現されることが多い。しかし、なかにはマジでまずいやつもいるため、中毒性はない。ただスリルを味わうみたいな感じだ。

 

 

ちなみにツクツクボウシは美味しかった。イナゴの佃煮、蜂の子は有名なだけあって全然いけた。ワームに関してもカリカリにしていればコーンフレークみたいな味だった。ただ蚕の幼虫とか大きめのバッタ類、タガメ、ゲンゴロウなどはまずいし、後に残る。インパクトは十分だけど。


 

生きている虫は苦手だけど、なぜだか調理された虫なら大丈夫というね。食べることで少し苦手を克服できるかもしれない。かなりの強行策になるけど。

 

 

虫を初めて食べたのは中国に研修旅行に行ったときか。高級バイキングに当たり前のように置かれていたセミの幼虫やバッタ、蚕などなど。そのときは目を閉じて食べた気がする。当時は絶対無理という感じだったけど耐性ができてしまったらしい。

 

しかし露店などにはサソリとかヤモリとかムカデなどが串刺しになって普通に売られていたりして、中国すごいなと思ったものだ。もう10年前だけど。

 

 

だいぶ脱線してしまったが、セミは声が聞こえるくらいならいいけど道端に転がっている姿はあんまり好きじゃない。いきなり動くんじゃないかとビビったり、いきなり木からこっちに飛んで来たらプチパニックである。蝉爆弾とはよくいうもので、たまに死んだふりしている奴もいるし。

動きが雑な虫ってホント苦手ですわ。あのランダムな感じが予測できないので怖さを生む。食べといてなんだけど。夏はやっぱり虫のいない所でゆったり過ごすのが理想的だなまったく。

 

 

 

蝉がアイスコーヒーを飲んでいる、、という歌詞に惹かれてはや10年以上。

 

 

 

蝉関連でいろいろとみてしまった。空蝉って言葉いいね。さすがです。