音楽に癒やされる(2.26にアップし忘れ) | 子育て時々ひとりごと、たまに仕事のこと

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主に子育て、備忘録、文章力をつけるために気まぐれに綴りたいと思います。ほぼ自己満ですが…

3年間、主人が単身赴任だったためワンオペ生活でしたが、コロナの影響で主人が戻ってきました。

忘れないための記録として。

2月25日は、娘の10歳の誕生日でした。

 

本当にラッキーだった!たまたま応募した名曲コンサートin大阪のチケットが当たり聴きに行ってきました。

 




とっても素敵な1時間半、久しぶりの生演奏、生の歌声、ほとんどが口ずさめる選曲で、心地良く心穏やかなワクワクした温かい気持ちで過ごすことができました。

しかも、前から3列目!!なんという幸運!近い!!!!

 

ナビゲータの八木早希さんの元、

 

センチュリー交響楽団のオーケストラの演奏で、ヴォーカルアンサンブルの歌声、「ふるさと」には自分の子どもの頃大好きだった田舎(母の実家)を思い出し、老いた父母を想い。かと想えば「村祭り」でノリノリになり「サンタルチア」、「帰れソレントへ」で中学高校で歌った頃のことを思い出す。

 

May J.さんはとても美しく、隣で聴いていた娘も「きれいーーー」と感動していました。

映画で使用された曲を披露してくださり、その映画のワンシーンやそのときの自分の過ごしていた時代の思い出にふけっていました。

 

宮沢和史さんが出場されたときは感動のあまり思わず声が出てしまいました(THE BOOMのファンです)。「風になりたい」は体を揺らさずにはおれませんでした。「風になりたい」はブラジルに行かれたときに現地の人の姿をみたこと、そして、戦争も憎しみも辛いこともあるだろうけれど、それでも前を向いていきましょう、ということを歌に込めた、とも話されていました。「島唄」は31年前から作られた歌なんですね、歴史も知ることができ、また宮沢さんの熱い想いが伝わってきました。

 

紅ゆずるさんははじめてお目にかかりましたが、とっても声が通る方でさすが宝塚出身、と思わせる迫力のある歌声。

宝塚は興味がないのですが、紅さんのこの歌声で興味をもった瞬間でもありました。

 

ウクライナでの戦争が起きている中で、こうして歌の贈り物をいただいたことに感謝でいっぱいになり歌声と共に涙があふれていました。いつもの、この、当たり前は当たり前じゃない。

 

効率化を求めて国や自治体は文化、芸術に対して助成などの補助を削減していると感じるけれど、お金では計り知れない豊かさと彩りを与えてくれます。