母の「神障り」が始まって5年半になります。先月より母の叫びが減り、だいぶ静かになった。でも依然として、床につく時間は長い。起きても食事をするぐらいで、あとは、静かに椅子に座り無言でいることが多い。疲れてきたら、部屋に戻り寝る。これが、夜中だろうが関係なく深夜に起きていることもある。ブツブツとひとり言は、言っている。私の頭痛もまだ続きそうです。だけど、どうしようもない。母が神拝みをしてくれたら、問題が解決するとは、思いますが、私自身も、神拝みを決断できない状態だ。現在は、小さな神棚で手を合わせるぐらいである。これで、すませたいのだ。本格的な神棚を準備して神拝みをするとなると、「ユタ」にならないといけないからだ。嫌だ。私は、「ユタ」になりたくない。だから逃げている。「ユタ」との関わりは、大事にして、自分にできることは何でもして、何とか「ユタ」にならないで、すませたいとばかり考えている。それで、すまされるだろうか?わからない?最近は、頭痛がひどくなり体調もよくない。このまま「ユタ」になるのを拒むとどうなるのか? 阿世知照信 親神様の導きで「ユタ神」になり神拝みをしている数人から、「ユタ」になる前、成巫する時に、どんな影響があり身体的にどうなるのか?訪ねたことがある。ある女性は、急に原因不明の高熱が数日続き死ぬ思いをして「ユタ」になったそうです。そしたら、高熱もさがり元気になったそうです。「ユタ」になるのを拒否する人は、死ぬ思いをして覚悟を決めて「ユタ」になるそうです。だから私の場合も 、どんなことになるのか?不安だけど、考えないようにしています。神拝み家系に生まれたものの宿命だから… 最後は、生きるために「ユタ」になることを決断するしかありません…