響きとからだのハーモニー 小島真理子 -24ページ目

響きとからだのハーモニー 小島真理子

松本発☆タオライアーGraceとまりまりの暮らし。日本みつばちとソウルサウンドライアー(ヒーリングライアー)、GLAボディケア&呼吸法、自然菜園、健康と美しさを守る食べ物
 

9月になりました


今日は朝から、降ったりやんだりの雨模様

そんな日が続いています

風もでてきたり はっきりしないお天気

「蜂仲間の間では 今年は夏の分蜂があちこちでおきているそうだ」

食事をしながら だんちゃんが言った


午後、買い物から帰ってふと庭を見ると

蜂の動きがいつもと違うのに気づく

飛び方が、分蜂を始めるときとよく似ているのだ


(今日から9月よ!)

(9月なんだから・・)

(まさか~)


目をふせてもう一度蜂の動きに目を凝らす

動きのある巣は 数日前に分蜂したばかりの巣

今回も 分蜂を予告するオスバチの出現はない


先週は 「まさか、うそでしょ」ウィークだったから

今週もそうなのかもしれない・・と言い聞かせ

だんちゃんと4つの目で確認する



「分蜂だ!」



・・・というわけで、今回も、にわか分蜂板をとりつけたら

いつものように そこに集まって、とりついていくみつばちたち


天気は小雨 そして風

危険の多い日時を避けるわけでもなく

分蜂は 起こったのだ

去年まで、分蜂といえば、風のない春先のぬけるような青空に

無数のミツバチが空一面に広がっていた


今年の奇妙な現象に 首をかしげながら

無意識に 音叉をもってきて鳴らしていた

サウンド療法では日本で第1人者の増川いづみさんに

教わったみつばちのための音叉である

鳴らしたくなるときは 分蜂の時が多い


割れるような羽音が続いた後

それまでの音がうそのようにしんと静まりかえり、

分蜂板に集まったみつばちたちはおとなしくなった


そしてだんちゃんが用意した巣箱に

抵抗もなく収まったのである



















思いがけない季節外れの分蜂は 

予期せぬ分蜂時間と 予期せぬ天気の中

予期せぬ動きによって

結局、予期せぬ回数追いかけることになりました


小雨の降る森の中で 再度巣箱に入れられたミツバチたちは

その後3日間 雨模様のお天気となり

小康状態・・


その間、外にも出られず

おなかがすいていると思われるので

(いえ、巣をつくるのにはちみつが必要なのです)

はちみつを給餌しに 毎日通いました


はちみつをもらうだけでなく

こんなときのために

みつばちに返すはちみつも とっておきます


巣に定住したかどうか見分けるには

働き蜂たちが

花粉を運ぶようになったら 大丈夫と言われています

花粉は幼虫たちの餌

つまり子供が生まれているということ


今からの巣作りと子育てが  

厳しい冬を乗り越えるために 間に合うのかはわかりませんが

巣箱に住んでもらうのですから

はちみつ給餌をして少しでも新ファミリーの復興の

お手伝いをします


涼しくなって 草木が元気に伸び始める中

信州の秋の空を もちまえのたくましさと元気で

仲間を増やしてほしい・・

それが何よりの願いです


お天気が味方してくれたのが幸いしたのか

その後は 巣箱から元気に出入りしています











朝の分蜂だったので、

だんちゃんは一旦森に巣箱を置いて家にもどり

午後、もう一度巣箱を見に行った・・


見ると巣箱からの蜂の出入りはなく 

中は空っぽ☆


森の中に行ったんだな、

とあたりを見回すと

近くにある太い木の枝に 大きな蜂球を見つけた


天気は雨模様

みつばちが移動するには気温も低い

暗くなるまでに時間がある

しばらく動かないと見込んだだんちゃんは

さらに この子たちを捕獲する準備を始めた

 

ねばりますね・・・



さて、蜜球の場所まで地上から 5メートル以上

どう頑張っても 普通なら届かない・・


しかし 幼少時に昆虫少年だった彼は

高い場所を飛ぶ蝶を捕まえられるという

5メートルに伸びるコンパクト補注網があった


木の下に軽トラを停め

荷台に乗って長い補注網で捕獲するという方法をとることにした


一人ではなにかと不便のため

右だ左だと 遠くから言うまりまり

(養蜂って 夫婦円満でないと できますぇん これ真実)


大群が いったん網の中に入ると、持ち続けるのはピクピクで

そうかといって、たくさんの命を網に入れたまま

どすんとおろすわけにいかない

一本釣りの漁師なみの腕力が必要だったらしい


しかも網が、ばらの木のとげにひっかかって動きが取れなくなり、

そのたび荷台から降りて外したりと

何回にもわけて巣箱に運び入れるの繰り返し・・



試行錯誤のち、巣箱に入れることに成功

そのまま森の蜂場に置く


今まで このように同じ分蜂群を 何度も巣箱に入れる行為は

したことがなかった・・

予期せぬことの連続で こういう流れになったことは

きっと何か意味があるのでしょう


今回は、試みの一つとして

女王を幽閉する器具は使わずにいただんちゃん

やるだけのことはやったから

あとは みつばちたちに任せようと思ったそうです


小雨の中 引っ越しをまたしても妨げられた蜂たちの

その後は・・