農家のOさんのところで、今日は大根の種を収穫した
春に白い可愛い花が咲いて、その後結実したものを
6月に地上部を切り、ガラスハウスの中で干してありました
例年なら7月の土用の日に
種をとりだすそうですが
今年は天候不順で長雨が続いたので
採種時期がずれにずれてます・・
ここ数日、ようや晴れの天気が続いたので
朝の湿気がぬけた頃
採種を始めました
「いったい何粒くらいあるんですか?」
「ざっと50万粒かな。播くとしたら5町歩分くらい・・」
お~・・・想像できない・・
乾いてパリパリのさやのなかに
熟成した大根の種が1さやに2~5粒ほど入っていて
つるしてあった枝を、大きなシートの上で
ガサガサッと踏みます
もう一人は、腕くらいの太さの3M位の棒を
さやの上に振り下ろし、トントンとたたいていきます
この棒は、ビミョ~に曲がっていてたたきやすい(^^)/
細かい枝を取りはらい、さやをまとめて
からをとりのぞくモーターの機械にいれると
パチンコ玉が出てくるようなジャラジャラ~という音(^^)
種が下にたくさん落ちていきます
下に落ちた種は、次に
細かなさやなどのごみをとりのぞく機械へ運ばれ
パタパタ風車を回して風に当てられ
きれいになった種がようやく採種できます
ガサガサッ、トントン、ジャラジャラ~、パタパタ・・・
いろんな音が聞こえてきました
いつも土と無心になる畑の仕事とはちょっと違う
宴会みたいににぎやかな種取は
楽しいです
お互いの顔も眉毛も頭も、
ほこりまみれで真っ白・・・
笑えます(^^)
2時間ほどで2リットルはとれたかな
ほとんどオランダから輸入しているから
買うと1L、2万円はするんだそうです
一粒の種から、たくさんの種が採れる
あたりまえだけど
すごいことですよ
種って夢がつまっています