めまぐるしく日々は過ぎて、まだ気持ちの整理がつかないうちにどんどん時間だけ過ぎてまた新たにやらねばならないことが積み重なって行く。





今月の2日をもちまして、私村上雄太はめでたく21歳になりました。



これといって感慨深いものはなく、ただこうして年齢を積み重ねて行くだけです。




20歳の誕生日のときはいろいろと葛藤がありましたが、考えたってなにも変わらないし、そんなことに考える時間も勿体無いし。



この間の事務所のワークショップに行ったときにマネージャーに「雄太も汚れちまったな。」って言われたときはちょっと悲しかったが。




とまぁ、そんなこんなで21歳になった2日を挟んで、1~3日に大学の文化祭がありまして。



軽音楽部として最後の文化祭JAZZライブをやって参りました。
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毎度お馴染み、JAZZ喫茶「SATIN DOLL」


もう今回で三回目なんだねー。
JAZZなんて全く知らずにギター弾いてたのが二年前。
まぁ今でもわかってはいないが、楽しさや素晴らしさはわかった。



この文化祭をもって我ら三年生は引退となったわけですが、なんとも実感がわかんね。




だだ引退式のときに後輩がみんな泣きながら送る言葉をくれたとき、あぁ、オレはこんなに楽しい時間を当たり前のように過ごしていたんだと感じた。


オレが(おれたちが)いなくなることに涙流してくれるやつらがいる、そしてそんな素敵な関係を何時の間にか築き上げていたんだ。




この繋がりを持てたことはひとえにJAZZがあったからだと思う。


お互いどんな人間かまだ分かり合えていないとき、とりあえずセッションしてちょっとずつ近づいていって。




三年間かけて、ギターはあまり上手くはならなかったけど、それなんかより遥かに素晴らしいものをオレは手に入れることができたよ。





だけどさ、普段クールで感情を表に出さないやつがさ、一番最初にポロポロ泣き出して言葉につまってしゃべれなくなるっての、ずーるいよなぁー。




しんみりすんのは軽音楽部っぽくないから泣きそうなの我慢して笑いをとろうとしたのに、全部持ってかれたぜ。


あーぁ、おれも素直に言いたいこと言っておけば良かった。



三枚目は損な役回りです。







最後にオレのカッコいい写真をアップ!


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えあじんこわいよー。
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