ヴィレッジ・シンガーズのベストアルバムをよく聴いてます♪お気に入りは星が降るまで、バラ色の雲、泣きながら恋をした頃、亜麻色の髪の乙女、思い出の指輪、虹の中のレモン、落葉とくちづけ、雨の中の恋ですが、ここ数日、バラ色の雲が気になってて、よく頭の中で流れてます。この曲はぼくが小6の頃、ヒットしました。当時ぼくはトイレ共同、風呂なしのアパートに家族で住んでいました。同じアパートの友だちやクラスメートで話題になる音楽はタイガース、ブルー・コメッツなどのグループサウンズと加山雄三さんが多かったです。バラ色の雲でヴィレッジ・シンガーズはブレイクします。作曲の筒美京平さんもこの曲あたりから、知られるようになります。筒美京平さんは初期はほとんど編曲もされていましたが、バラ色の雲は森岡賢一郎さんです。作詞は筒美京平さんとの名コンビ橋本淳さんです。この曲を思い浮かべると少しさびれた、雲が流れていく、海辺の町がこころの中でイメージされてきます。どこかしらシュールな曲です。アレンジがシュールさを強調するみたい。時代を超えたという意味でもシュールです。44年前のこの曲が今も自然にぼくのなかで時代を超えて 流れています。橋本淳さんの詞に接すると、この曲や北国の青い空、青い瞳など、どこかさびれた、町や自然が浮かんできて、名もない町へひとり旅をしたくなります。橋本淳さんの初期の詞にわりとよく出てくるのは北国です。それから橋本淳さん自身も語っているように色(とりわけ青)がイメージされてたりします。例えばタイトルだけあげると、バラ色の雲、青い瞳、青い渚、亜麻色の髪の乙女、北国の青い空、青い月夜、ブルーライトヨコハマ、緑の河、ブルー・シャトウ、涙色の恋、黄色い船、真っ赤な女の子などありますね。