約2年半ご無沙汰しておりました。
その間にいくつかのご報告したい出来事が。
時系列でご報告します。
2021年3月4日
マルチーズのマルが副鼻腔ガンの闘病生活から解放され、虹の橋を渡りました。
2月から寝たきりになり、自力でご飯も食べれず強制給餌の完全看護で1ヶ月。
排泄は支えてあげるとペットシーツでできていたので、夜寝る前に『チッチしてから寝ようね』といつも通りペットシーツに立たせてあげたらしっかり排尿…したとたんに脱力。
そのまま抱っこして、心臓がしっかり止まるまでほんの5分ほど。
家族皆に見守られ旅立ちました。
がんばったね、マル
ホントにがんばったね、マル
前の飼い主さんから譲り受け、我が家に来て2年。
マル、幸せだった?
2021年5月31日
マルが亡くなってしばらくして、繁殖引退犬を迎えてくれないかとのお話を受けました。家族で話合い、たとえ1頭でもお役に立てるならとお迎えすることにしました。
我が家に連れて来られたのはブラックタンのミニチュアダックス、推定5〜6才の女の子。
5~6才とは思えない程ボロボロの歯。表情もなく、散歩もしたことがないのか、お外に出しても怖くて歩けない。家の中でもマットやクッションに乗らず、床の上ばかりに居る
繁殖犬って、本当に子犬を生産するためだけの『道具』なんだと痛感しました。
避妊手術とスケーリングを済ませ、今ではすっかり甘えん坊になった、なぎちゃん。
毎日のんびり過ごしています
2023年11月10日
10月半ばに、呼吸が浅い?お腹腫れてない?と言う事で受診した結果、肝臓に大きな腫瘍ができていた次男坊のいち。
腫瘍が大きくて呼吸が苦しいからと、鳥用の酸素室の購入を決めたその日、病気が発覚してからたった3週間で虹の橋を渡ってしまいました
先生からは『早期発見しても手術は難しい』と言われましたが、いちの病気に全然気付かなかったこと、心の底から後悔しています。
病理検査の結果、肝臓の腫瘍は骨肉腫からの転移でした。原発は不明です。
ごめんね、いち。
苦しかったよね
2024年2月11日
2020年3月に痛風を発症したキィちゃん。点滴とお薬で良くなったり悪くなったりを何度か繰り返し、遂に虹の橋を渡りました。
脚だけではなく翼にまで痛風結節ができて歩くことも飛ぶことも出来なくなっていましたが、最後まで
口ばしと翼で器用に動いて、生命力の凄さを教えてくれました。
先生からレクチャーしてもらい、2年以上朝晩の投薬と点滴を欠かさず行っていました。なのでできる事は全部やってあげられたかなと、後悔はありません。
でも…キィちゃんは延命を望んでいたのかな…
できる事があるならやってあげたいは、私の自己満足?
キィちゃん…
現在はアオちゃん(発情抑制剤服用中)
きゅーちゃん
スーちゃん
なぎちゃん
3羽と1頭で仲良く過ごしてます