ちょっと書こうと思ったら、メチャ長くなったので、読まれる時は、時間のある時をお薦めします。
今日、たまたま国会中継を少し見た。
ちょうど、衆議院の首班指名の開票・発表の瞬間だった。
順当に野田さん、谷垣さん、と開票が進む。
そして、最後に"小沢一郎、一票。海江田万里、一票。"とあり、少し、"おぉ~"と湧いた。
"ふむ、小沢さんは熱狂的ファンが、海江田さんは意地で自分で入れたのかな?(^^;"とか思っていたら、
その後、"鳩山邦夫、一票"
"まあ、自分で入れたな(^^)"
そして、最後に、"横粂勝仁、一票"とあり、その時、かなりの失笑が起きた。
その失笑、分からないでもない。
彼は既に、民主党を離党・除籍されている。
その理由からも、彼は別段、入れる人がいない。
また、彼をそんなによく知っている訳ではないが、普段のマスコミ上での彼を見る限り、棄権するタイプでも無い。
彼について、最も面白いコトは、フジテレビの『あいのり』に出ていたこともあるだろうが、自分的には、彼が当時、民主党から与えられた選挙区が面白いと思った。
二年前、民主党のフィーバーが起こった時、正直、あの時であれば、民主党から立候補したならば、余程のコトが無い限り、ほぼ誰でも勝てた。
落選を苦にしてかどうかは分からないが、自殺してしまった中川さん等の大物政治家が次々と落選していった。
そんな中、彼が党から与えられた選挙区は・・・
元総理大臣、小泉純一郎の次男、小泉進次郎の選挙区だった。
皆さん、よくご存知だろうが、小泉純一郎は三世、進次郎は四世議員である。
小泉純一郎は若い時は落選したこともあったようだが、中期以降に関しては、磐石の地盤を持っており、選挙に非常に強い政治家であった。
当然、他の政治家にとっては、羨ましい限りだったであろう。
そして、規定路線のようにして進次郎はその地盤を継いだ。
そんな中、二年前に共に初出馬の進次郎と横粂は戦った。
結果は、進次郎が勝った。
しかし、横粂も敗けはしたが、比例で復活当選となった。
個人的な優秀さという意味では、東大卒で弁護士資格を持つ横粂と関東学院大卒の進次郎では、到底、比較にはならない(その後、進次郎はアメリカで修士号、博士号は取っているが)
現在の状況を考えると、横粂を小沢チルドレンと言うのは、大分、憚られるが、当時は小沢チルドレンの一人であった?ように思う。
そこで最近よく元小泉チルドレンとしてテレビに出ている杉村大蔵のように踊らされた元チルドレンとしてタレントになるのも道の一つかとは思うが、二年後、横粂は何故か菅前総理の選挙区の東京18区から出るという・・・
まあ、彼の行動に一定の理解がない訳ではないが、日本の風土の中では、今後、彼が政治家として成功するとは、現段階ではとても思えない。
やはり、~チルドレンはその身の処し方が難しい、と言わざる得ない。
(まあ、進次郎は本物のチルドレンであるが(^^;)
とは言うものの、今度、総理になる野田さん、元千葉県議(因みに父親は自衛官)ではあるが、国会議員になったのは、あの日本新党の大躍進の時。
その頃、チルドレンという言葉は無かったが、今で言えば、言わば細川チルドレン。
松下政経塾出身というコトはあるが、政治家は身の処し方と時代の流れによって、その人の運命も大分変わるなぁ~と思う今日この頃である。