《細胞それぞれに必要なケア》

 

3.【毛母細胞】

 

髪を育てる環境を整えるため

《ストレス対策(活性酸素除去)》

《性ホルモンのバランス》

が重要です。

 

《ストレス原因複合的》

 

精神的に受けるストレスや、

肉体的疲労からくるストレスの他に、

【環境】や【食事】からも

知らず知らずのうちに受けています。

 

そして、それらは常に

【複合的(同時進行)】受けているので、

それが【慢性的な炎症】として体に蓄積し、

なかなか簡単に回復できない状態になります。

 

・・・

やがて、限界に近づくと

命が最優先なので、

髪に受ける活性酸素の害まで

手が回らなくなり、

細胞が徐々に活性化できなくなって

しまいます。

 

なので、

【活性化】(+)の前に

【活性酸素の除去】&【原因の改善】(-)

から始めることが重要です。

 

《ストレスの原因》

【外からのエネルギー】

・ジオパシックストレス

 (土地の下の地層からくるエネルギー)

・電磁波(ブルーライト含む)

・紫外線

・低周波音(振動)

「パウルシュミットのドイツ波動健康法」から画像引用

 

【空間汚染】

・大気汚染(粉塵やP.M2.5など)

・室内空気と気密性

 (壁紙や建材から発する有害物質)

 (ホコリや塵)

 (温度、湿度、イオンバランス)

・カビ・ウィルス・寄生虫

swisswall HPより画像引用

 

【体の中に取り込まれるもの】

・水道水に含まれる添加物

・食品に含まれる添加物

・カフェイン、アルコール、たばこ

・化学物質(環境ホルモンなど

 

これら【ストレスの原因】についての詳細は、

また別の機会に書きたいと思います。

 

 

ホルモンバランス》

 

【女性ホルモン】

 

若い時は、

【エストロゲン(女性ホルモン)】と

【プロゲステロン(女性ホルモン)】

が互いにバランスを取っています。

 

ですが、

更年期を迎えると、

【エストロゲン】ピーク時より40~60%減少

【プロゲステロン】       0に近くなる

           ↓

《プロゲステロンの減少の方が著しいので

         エストロゲンが優位に・・・》

 

【女性ホルモン同士の

バランスが崩れる】

 

*******************

 

【男性ホルモン】

30代の薄毛進行!テストステロンとDHTの変化がもたらす影響|東京AGA ...

※東京AGAクリニック 画像引用

 

*******************

  【テストステロン(男性ホルモン)】

         +(結合)

皮脂腺からの【5αリダクターゼ(酵素)】

           ||

【ジヒロテストステロン(活性型男性ホルモン)】

         (DHT)

*******************  

 

女性の体にも、男性ホルモンは必要です。

(骨粗鬆症を抑える、筋肉の発達など)

 

ですが、加齢とともに、

体内の【テストステロン(男性ホルモン】

が減少するので、活性化しようと

【テストステロン】から【DHT】に変える

【5α-リダクターゼ】を活発にして

何とか男性ホルモンを保とうとします。

 

ですが、

この【ジヒロテストステロン(DHT)】は、

毛細血管から栄養素を取り込む

毛乳頭を萎縮させ、

髪の毛の元となる毛母細胞の成長を

抑制してしまうデメリットもあります。

 

加えて、ピーク時より

エストロゲンの分泌量が減ると、

相対的に男性ホルモンの割合が

高くなり、

男性ホルモンと女性ホルモン間の

バランスが崩れるので、

男性ホルモンが優位となり、

薄毛や抜け毛につながって

しまいます。(FAGA)

 

【女性ホルモンと

 男性ホルモンの

バランスが崩れる】

 

****************

次回に続きます。