こんにちは、Antiqua*マネです(*^-^*)

実は、先月、先々月の多忙な時期に、
【頭が廻らない(頭重な感覚)】自覚症状があり、
物を探すことが多々あったりと
気になっていました。

・・・
以前から、人の名前が出てこない、
顔と名前が一致しないということがあったので、
『老化現象が出てきた(笑)』ぐらいに
思っていたのですが、
ちょっと前のことが思い出せないことが重なり、
いよいよ、去年ヒットしたドラマの『大恋愛』のような
『若年性アルツハイマー』なのかも・・・と
少し心配になってきました。

なので、40代ではありますが、
【MCIスクリーニング検査】というものを
受けてみました。(まだ結果待ち)
(※MCIスクリーニング検査とは、血液検査で
アルツハイマーの前段階である【MCI】になるリスクを
はかる検査です。
アルツハイマーと関係の深い【アミノβタンパク質】を

排除する機能を持つ3つのタンパク質を調べることで
この先のリスクを判定する検査です。)


結果が出るまでの間、
もしもの時を考え、
【アルツハイマー】について調べているうちに、
【糖】の摂り方によって起こる【低血糖からの健忘症】も
あるということを知りました。


(以下引用したものを一部抜粋しております)**************
https://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f10/f1x_amnesic_syndrome.html

健忘症【症状】

主な症状は記憶障害です。
ただ、一口に記憶と言ってもすべてを失うわけではありません。
健忘症障害の中核症状は、新たな情報を学習しにくくなる「前方向性健忘」と、
すでに学習したことを思い出しにくくなる「逆行性障害」です。
特に、数分間の出来事を覚える「短期記憶」と、
数時間~数日のことを覚える「近似記憶」が障害されます。
よくあるのが、人と約束していたことを忘れたり、ものをなくしたりすることです。
あるいは、朝食や昼食に何を食べたか。
病院の名前や担当医の名前を思い出せなくなって、異変に気付く
ケースがあります。

一方で、即時の想起能力は保たれていることが多いとも言われています。
例えば、その場で6つの数字を繰り返して述べるテストなどは、
問題なくクリア
できるのです。
また、何十年も前の幼少期の体験など、
遠い過去の出来事は比較的よく覚えています。
 

   【原因】
   健忘症障害は、脳のなかでも間脳(視床や正中核など)と

中側頭葉(海馬、乳頭体、扁桃体など)が損傷されることが原因になります。
これらの部位が、低血糖、低酸素症(一酸化炭素中毒を含む)などによって
損傷されることで、健忘症障害が引き起こされます。

アルコールと併用された場合はなおさら、そのリスクが高まります。

往々にして、栄養欠乏症や脳腫瘍の場合は徐々に症状が表れます。それに対し、
外傷や脳血管性障害、アルコールなどの神経毒性科学物質は突然発症することがあります。



さらに、【夜間低血糖】の症状は、、、

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO74975690Q4A730C1000000/


睡眠中に血糖値がガクンと下がると、
それを回復させようとアドレナリンやコルチゾールなどの
興奮系ホルモンが一気に分泌され、交感神経が優位に。
その結果、

寝汗や歯ぎしり、悪夢などに見舞われ、【睡眠の質が悪くなる】


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・・・確かに、
悪夢や何回も起きてしまうなどの症状が続いていた
ように思います・・・

この【低血糖】
言葉だけだと『血糖値が低いので糖を上げた方が良い』
ように思いますが、実は
『高血糖を抑えるために、抑える効果のあるインスリンが出過ぎた』
ことが原因です。
(または、インスリンが出ていてもインスリンとしての効果が発揮されない
(インスリン抵抗性)
が起こっている場合も)

糖尿病Ⅰ型のような【インスリンを作ることが出来ない】タイプは、
今回の話とは違うのですが、
糖尿病2型には、元々の遺伝性の他に、
【高血糖な食生活と運動不足(糖エネルギーが使えていない)】
によって発症していることが今回の話と繋がります。


・・・
次回も続きを書きたいと思います。