大学生の息子と
専門学校生の娘の
アラフィフ後期の母
ぽこぽこです

ご訪問ありがとうございます💓
どうぞよろしくお願いします💓


こんばんは


秋になると、

娘が通信制高校に転校した時のことを思い出します。




子ども達は、中学受験をして中高一貫の進学校に入りました。

その時点では、私は大学進学以外は頭にありませんでしたガーンガーンガーン

息子は、レールに乗り大学受験し大学生となりました。



一方で、

娘は、高校1年の時に、通信制高校へ転校しました。

中学入学後、友人には恵まれたのですが、

中学受験で燃え尽きたのか、勉強をほとんどしなくなりましたびっくり

しかし、私の娘への期待は大きいままでした。




成績の急降下、受験勉強や受験産業への反発、スマホ依存、体力不足など、いろいろな事が重なり、

高校1年の夏休み明けに、強く行き渋りました。




夫と私は、学校を辞めさせて、別の高校に転校させることで一致しました。

(娘の決意までの色々な出来事を省略しています。)




それから、通信制高校に通い始めた1か月後、

娘の顔に笑顔が戻りました


「久しぶりに100点とったで。簡単なテストやけど。先生にめっちゃほめてもらったで」

「先生が提出物にコメントくれるねん」

「音楽の先生の話がめっちゃおもしろいねん」

「体育がヨガとかストレッチやねん。めっちゃ気持ちいいで」

楽しそうに話してくれました。



子どもが健康で笑ってくれること以上に何を求める必要があるだろうか。

こんなに幸せなことはないと思いました。


自分で起きてご飯食べて、トイレもお風呂も自分で入れる、何一つ問題ないじゃないかとも思いました。



娘は自信を徐々に取り戻しました

特にクラブ活動やアルバイトをしたわけでもないけれど、居場所、所属する場所ができたことは

大きなことでした。




娘は通信制高校に助けられました

少し前だったら、高校を途中で辞めたら受け皿も少なく、偏見も強かったと思います。



通信制高校には、

高校の雰囲気が合わずに転校してくる子、

小学校や中学校から不登校や行き渋りの子、

全日制に入学できなかった子、

自閉症スペクトラム症の子、

好きなことを極めるために通信制を選ぶ子、

いろんな子がいて、先生も大変だと思います。



大学進学一択だと思っていた娘に、

本当にやりたいことを気づかせてくれました。

母親の呪縛からも解き放たれた

と思いますウインク




最後までお読みくださり

ありがとうございました💓