2024年現在「53歳」主婦
4月より、
「24歳長男」が就職のため
「18歳長女」が進学のため、
それぞれ「一人暮らし」を始め、
25年ぶりの「夫婦2人暮らし」に。
7月より、
未経験職「学校事務」職で、
「27年」ぶりに「フルタイム勤務」へ。
「26歳」からの、
専業主婦歴「14年」の経験や、
「50歳」未経験で、
「公立中学校」で「英語講師」の経験、
「52歳」で、
カナダでの「語学留学」経験もあり
2024年7月より「27年」ぶりに、
「フルタイム勤務」で就いたのは
未経験の「学校事務」職
53歳「派遣」されたのは、
マンモス「私立大学」の「学生課」
「学生課」の業務の1つに、
「車椅子ユーザー」学生への準備も
本日は、
「学生課」の業務のことを書かせて頂きます。
私は、2024年7月から、
「私立大学」の「学生課」で」働いています↓
「学生課」の業務は、
多岐にわたるのですが、
基本、「学生」が「学校生活」を送る上での
裏方的な「サポート業務」となっています。
9月から、
2024年度の後期授業がスタートしたのですが、
その少し前、
車椅子ユーザーの学生への
対応業務関わらせて頂きました
この大学には、
キャンパス内に複数棟の校舎があり、
教室は150以上あります。
(大学院フロアを含むともっとあるらしい)
学部生が授業で使う教室には、
可動教室もありますが、
教室によっては、
イスは固定されていて折りたたみ式です。
しかし、
車椅子ユーザーの学生には、
その机とイスでは不都合なので、
キャンパスに在籍している
複数名の車椅子ユーザーの学生の履修に合わせて、
彼らが使用する予定の教室に、
車椅子の高さにあった机を設置 をする
そんな業務を、
「学生課」が担っているようです
まずは、
前期で使用された教室にある、
車椅子ユーザーの学生用の机を取りに行き、
後期に使用予定の教室へ、これを移動。
その机が、5台!!
そして、まあまあ大きい!!
これらを、
広大な迷路のようなキャンパスをめぐり、
エレベーターも使って、
縦横無尽に行き来し、移動させる。
当時は、まだ、
夏休み中とあって、
教室があるフロアは空調はオフ
汗だくになりながら、1時間ほど、
車椅子ユーザーの学生に、
後期授業を支障なく受けてもらえるように
頑張りました
そんな作業をしながら、
思い出したことがありました
それは、以前、
「公立中学校」で非常勤講師をしていたとき、
受け持っていた学年に、
車椅子ユーザーの生徒がいたこと。
英語の授業は、
「英語教室」で行なわれていたので、
生徒達には、授業前に、
「英語教室」へ移動して来てもらっていました。
したがって、
その生徒が在籍していたクラスの
授業開始前には、
教室の入り口入ってすぐの
その生徒の指定席になる机を、
高さがある机に、
都度都度チェンジしていました
他にも、
「公立中学校」では、
冬の暖房は、
教室前の教卓横に設置されている
「ストーブ」を使用していましたが、
その生徒の授業の時だけ、
「ストーブ」を消し、
「エアコン」に切り替えていました
そんなことを、
机を移動させながら、ふと思いだしました
また、
派遣先の大学の「大学院」にも、
車椅子ユーザーの学院生がいらして、
その方には、
通常一人1台のロッカー使用の許可を、
複数台使って頂けるようしているようです
確かに、
個別対応には、
「手間」がかる場合もありますが、
彼らが、
当たり前に学べる「環境を整える」
そんなお手伝いを、
微力ながら出来ることは、
個人的には嬉しく感じています
本日は、
「学生課」の業務のことを書かせて頂きました。
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