あの頃の光一くんファンの怒り、憤り、悔しさ・・・、わかってなかったのね、斎藤という人は!

もうそろそろいいかな~って?

謝罪の言葉は?
公な場所でお笑いのネタに決してしてはいけない人の死。

自分が謝罪したら、「葬式ごっこ」を承認していた(というか楽しんでいた)BTに迷惑が!とか?

それとも「時間が解決する、しばらくダンマリで・・」と言われた?

いやいや、本当は直後に自分達から何かのツールを用いて、あの葬式コントを決行するに至った経緯を説明すべきだった。正直に!
そして真摯に、葬式ごっこをされてしまったご本人、その人を大切に大切に思っているご家族、できればファンにも陳謝すべきだった。

それがどこの誰の指示か、しばらくの雲隠れ。

今回、時間が解決した?と思ったか、キンキの曲を!

やはり光一くんパートは歌い辛いよね!

お笑いの人皆が、仕事(お金)の為ならなんでもするとは思っていない。
でも、人として公の場で、してならない横道にそれたなら、きちんとした説明責任を求められるのは当然。

これから先、BTに使いやすいと思われている芸人さん、アーティストetc・・・、自分を見失なわないで、他力本願ではなく自分の力で上を目指してください。

 

 

※葬式コントに参加していた芸人さんの当時のラジオコメント改めて聞きました。

「みんな笑とった。何が悪いん?」

「笑い」の1からやりなおし!

 

私は関西の人間で、吉本新喜劇で育ちました。

葬式コントなるものも何度も見ました。

死人役はみんな三角の布をおでこにつけて、ほとんどがいじられ過ぎて、起き上がって追いかけるみたいな・・(笑)

実際に生きている人を、それも新喜劇内の人ではなく、外部の存在する人を死人にすることなど、考えられないスチュエーションです。

それを「何が悪いん?」「わろとったからええやん」という発想を、決して時代の移り変わりのせいにしてはならないし、「死」を軽んじてはならない。