10月13日の毎日新聞「余録」に、9月29日に召された声優大山のぶ代さんのことが書かれています。転載させていただきます。 毎日新聞さま、ありがとうございます。

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 10月12日の岐阜新聞にも、大山のぶ代さんは少女時代、自分の個性的な声に劣等感を抱いていたけれど、それを克服し、むしろ生かそうと俳優の道に進まれたことが書かれていました。

 ドラえもんの原作者、藤子・F・不二雄さんがスタジオを訪れたとき、「私、あれでいいんでしょうか?」と大山さんが不安げに尋ねたときに、藤子さんはこう答えたのだそうで、その言葉は大山さんの四半世紀の口演を支える宝物となったそうです。

 

  「ドラえもんって、ああいう声だったんですねえ」

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 胸が熱くなりましたので、有名なお話かと思うのですけれど、書かせていただきました。

 写真は、百日草(ジニア)です。 背景をぼかすことが出来るようになってきた気がします・・・(カメラがやってくれるのですけれど。)

 三連休なのですね。 よい秋の日をおすごしくださいますように。