(画像引用元:eiga.com)
Amazon Prime他で視聴可。
但し会員でも定額見放題のNetflix以外はレンタル料がかかります。
評価: (5点満点の4.7)
突然行方不明になった16歳の娘。娘の無事を祈りつつ警察に捜査を依頼した父親は自ら娘のPCにログインし、SNSの痕跡を辿って足取りを追う。
リアル友だち、バーチャル友だち…それらにコンタクトを試みているうち、彼は娘の行動や心の内を知らなかったことに気づく。
しかし、手がかりがつかめないまま時間は刻々と過ぎていく。
娘はどこにいる? 無事でいるのか、それとも――。
いやいやいやいやいや
大したもんを観ちゃったよ
いまだにガラケー使いのネット音痴だから
はじめはバババババッと連続して出るアプリの画面に
目と頭が追いつかなくて
字幕以外は画面に映る文字が全部英語だから
(数字よりはマシだけど)
主人公が何を見ようとして何のタブを開き
誰に連絡しようとしてるのかわからず、
画面から目を離せない緊張で首筋がガチガチになった
しかし、しかしだな、
フェイスブックもツイッターもインスタグラムもやったことないけど
映画観てるうちに自分も
‘ネットで捜査’してる気分になったんだよなぁ~、これが
解決か
ちゃう
解決か
ちゃう
今度こそ解決か
ちゃうかったぁあああああぁ……な、
進展の揺り動かし方が凄かった
伏線いっぱい張って、
躊躇や記憶探しの‘間’までリアルに再現して、
ブレずにディスプレイだけで物語をやりきった
アニーシュ・チャガンティ監督に拍手
最初から最後まで全編PC画面で展開されるし、
手がかりを探そうと
娘のPCのSNSアプリ?サイト?の
パスワードを新規申請して
再登録してなんだかんだの最初のほうは
SNS無縁世界の婆さんにはちと厳しかった。
だがの。
しんどいとこを我慢して観続けたら
‘話の全容がわかる’ご褒美があるのよ。
何度でも確認したいところに戻って視聴できる、
ネット配信のいいところを活用しつつ レッツチャレンジ
敷居が高そうだったけど、観てよかった