Simplification |   きつねの日記帳

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 ヨコハマ・中区に生息するきつね’606’の日常のいろいろ

もっと根本的な部分の認識漏れではないかと思う。
法案がどうの、解釈がどうのではなく、そもそも今の混乱状況に対して
「こういうのはみっともない」という意識が働くかどうか?の問題。


武力も、持つor持たない 範囲はどこまで?etcそもそも問題ではない。

見方を原点に還せば、武力の行使それ自体が問題解決策の中では、”最も脳味噌を使わず実行出来るパワー頼みの幼稚な方法”である。
いざ始まれば戦略部分で多少は頭を使うが、要は手段としてクールじゃない。

いみじくもこの地上で最大級の脳容積をもつ生物が、そのような未熟な解決手段の中身を巡り時間をかけて云々すること自体、
「みっともない」
と思えるかどうか。



大戦時、ルース・ベネディクトにより日本は「恥の文化型」としてパターン分析されていたが、
70年後の現在、当時の分析では際立っていた文化特徴が消えかかってるという状況のほうをこそ、もっと切実に認識すべきでは?


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 追記 
あ、音楽をつけ忘れてた。ジャネル・モネイ 「Tightrope」(綱渡り)
Tightrope (Janelle Monáe song) 2010
サビは「ハロー」に聞こえますけど、本当は”high or low”(病める時も、幸いなる時も)です。

Now baby whether I'm high or low
Baby whether you're high or low
You got to tip on the tightrope
Yeah tip on the tightrope
そう調子がいい時だって、そうじゃないときだって
いつだって、綱の上を注意深く歩くみたいに

See I'm not walking on it Or tryin to run around it
This ain't no acrobatics You either follow or you lead
Yeah I'm talkin bout you I'll keep blaming the machine
Yeah I'm talkin bout it T-t-t talkin bout it
この生き方に必死にかかりきってる訳じゃない これは別にアクロバットじゃないもの。
特別なことじゃないんだ 君にだってできる
そう今しているのは君の話 柔軟性のないマシンみたいじゃ駄目さ
そうこっちは今君にそんな話をしようとしてるんだ

Songwriters
NATHANIEL IRVIN, CHARLES JOSEPH, ANTWAN PATTON, JANELLE MONAE ROBINSON