このところタイミングよく受講させてもらっているオンライン講座で
先生からよく発せられているのが

調身、調息、調心
(ちょうしん、ちょうそく、ちょうしん)

という言葉です。


姿勢を正して
深くゆっくり呼吸をすると
心が落ち着いてくる。


禅の三つの基本だそうです。


我が家では
月に一度、お坊さんにきてもらって
お経をあげていただく日があります。

わたしにとってはその時間が
唯一の
調身、調息、調心
に当たります。


講座では、
目を閉じて呼吸をすることだけに集中する
という時間が設けられました。


お経を聞いているときって
目を閉じてお経を聞いているようで
実はあちこちに意識がとんでいることが多いです。


普段から何らかの情報を求めがちなので
呼吸のことだけを考えるのは
まさに全集中。


少しの時間でもやってみると
脳を休ませてあげられたように感じました。


普段は
常に何かしら考えていることが当たり前になっているけど
あえて
何も考えないようにするというトレーニング。


これからは
意識してその時間を増やしてみたいと思いました 。



萩原先生、
ご一緒した仲間の皆さま、
今回もありがとうございました。


今日も読んでいただき
ありがとうございました。

Luce(ルーチェ)柿本敏恵