河本「すべらない話」復帰の切実な事情 | 日本製 hidキット、gs-i hidキット

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母親の生活保護不正受給問題で今年、フジテレビ系の人気バラエティー番組「人志松本のすべらない話」を“降板”した「次長課長」河本準一(37)が、29日放送の年末特番で復帰する。これには反対意見も…。

 河本は「すべらない話」に2004年の第1回から出演、これまで計17回出ている。08年6月から昨年までは“皆勤賞”で、レギュラーとして定着していた。

 ところが前回の放送(今年6月)は、スキャンダル直後とあって出演せず。そんな中、29日の第23弾「2012歳末大感謝祭」で約1年ぶりに復帰するわけだが、ネットでは「河本が出るなら見ない」などと辛辣な書き込みも目立つ。

「生活保護の話がタブーなのは、半年以上たった今でも変わらない。まだ問題が解決したとは言えない状況で復帰させるのは、所属の吉本興業にとってもフジにとってもリスクが大きいのでは」(お笑い関係者)

 背景にあるのが、河本の仕事が減り続けているという現状だ。「10月改編で降板が相次いだし、これ以上時間がたつと、もっと仕事がなくなりかねない」と同関係者。

 吉本としても、河本の仕事がなくなるのは困る。母親に支給された保護費の一部を、河本は6月末に行政当局へ返還しているのだが「その金額が実は1000万円近く、河本にそんな貯金はなかったから、ほとんどが吉本からの借金。吉本としても、河本には働いて返してもらわないと」とは芸能関係者だ。

 そこで早々の「すべらない話」復帰というわけだが、同関係者は「河本が話せる内容は限られてくるので、今回の出演は本人にとっても正念場になるだろう」と指摘する。

 河本はこれまで、同番組で母親や姉ら家族のことをネタにすることが多く、一時は「家族話の達人」というキャッチフレーズが付いていたが、さすがにもう家族ネタは無理。「そのうえ河本の“弟分”オリラジ藤森慎吾も、妊娠中絶騒動でシャレにならない状況。ネタにできないし」(前同)

 前回6月の放送で仕切り役のダウンタウン松本人志(49)は、河本の欠席理由を「簡単に言うと『今出たらまずすべるだろう』ということですね」と話していたが、ひょっとして今回は河本が「すべらない話」ですべるシーンが見られるかも!?