都知事選に立候補した元安芸高田市長の石丸伸二氏。

なぜ注目されているのか、考えた。

 

①創価との関係?

 

・ドトールの創業者が支持。

・名前に「伸」を含む。

・三菱東京UFJ銀行(以下、M)出身。

・勝利にこだわる。→④(2)参照

・維新や参政党が好意的。(両党の支持者には創価の兄弟団体であるT信者が多い?)

・安芸高田市は公明党支持者が約5〜9.5%(参議院比例選や市議会選より)。議会全てを敵に回していたわけではない?

 

②皇室との関係?

 

(1)石丸氏

2006年 M就職。

2014年 NYのMUFGユニオンバンク(以下、U)へ。

2018年秋? 東京のMに戻る。

2020年7月 退職、市長選に出馬。

 

(2)小室氏

2014年 M就職。

2018年6月28日 NYへの留学が報道され、

8月7日NYへ出発。

F大学ロースクールへの資金援助企業はU。

 

③アメリカとの関係?

・NY州は民主党が強い。

・F大学(カトリック、イエズス会)はトランプ前大統領が在籍。

・指で数字を数える際、アメリカ式(親指→人差し指→中指)。

 

④メディア戦略と性格

 

(1)メディア戦略

 

・安芸高田市長時代からの手法は、トランプ氏に似ている。

「市長VS市議会」の構図を作り、ネットやメディアが拡散させた。

 

・都知事選の公約は分かりやすいように、安芸高田市の時と同じ?

(政治再建・都市開発・産業創出)

 

(2)恫喝問題

様々な意見があるが、その一部から見た印象(感想)を述べる。

 

・市議会唯一の女性がターゲットになった?

市長になったばかり、しかも地元を離れていた若手なら、まず住民の女性を味方につけるほうが「合理的」。

NY勤務経験が長く、ダイバーシティや教育推進の立場なら、女性を敵にしないはず。

更に、相手がコロナ対策で協力を仰ぐ医療関係者や、地場産業の農業関係者ならなおさら。

・数名似たような発言をしたが、唯一の女性なので覚えていた?

・誰かが市長に「(当該)女性議員なら論破できる」と言った?

 

・なぜ内容証明郵便送付や訴訟に発展した?

当該議員が法律に明るくなく、勝てると考えた?

アメリカ勤務だったなら、訴訟にも詳しいはず。

なぜ勝てない訴訟(※)を続けたのか?

※証拠を提示せずに謝罪や撤回を要求、二転三転など。

・初めが肝心、勝ちにこだわる、後に引けない性格?(合理的でない)

・自分のポリシーやイメージを維持する?(本人にとって合理的?)

 

(3)性格

陽キャ、リア充、アナリスト、合理的らしい。

 

MBTI(推測、敬称略)

・ENTJ

…ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、フランクリン・ルーズベルト

・ENTP

…レオナルド・ダ・ヴィンチ、トーマス・エジソン、ボリス・ジョンソン

 

ちなみに映画『ザ・コンサルタント』(原題は The Accountant、会計士)の主人公はISTJ。その弟はESTP。

 

⑤その他

 

気づいた点や私見。

 

・毛利元就の「三本の矢」にちなみ、「3」が好き?

・7月3日の控訴審の結果を受けて、対応が変わる?

・安芸高田市に住み続け、ワクチン接種後の医療や社会保障についての分析とフォローをしてほしかったが。

・はじめから、田母神さん?