大谷選手に忖度せず、かなり偏屈な私見を述べる。
※は最後にまとめて記載する。
①敗者の気持ちが分からない?
タイトルはこの記事の引用だ。
Yahoo!ニュース(※1)
水原氏に関しては、「特異な人格」「葛藤がない」「光の下…影」と表現している。
だが、本当にそうだろうか?
10年間約1,000億円の巨額契約の裏で、どれだけの選手が契約更新できなかったのか。(※2)
高校時代の水原氏は補欠のキーパーで、コーチは「彼は努力しており、戦力外通告(?)したくなかった」と語っている。
勝者は多くの敗者を生み出すのだ。
この弁護士や大谷氏は勝者だろうが、夢を諦めざるを得なかった人の気持ちが分かるだろうか。
彼らがそばにいてサポートしていることに対し、感謝を表明するだけで十分だと思っていたのではないか。
人の妬みや僻みは無くならないし、勝者はその事を知った上で付き合う必要がある。
口座管理や通訳を人任せにしていた大谷氏は、恵まれ過ぎた半人前で、周囲には嫌味に映っていたかもしれない。
gooニュース
NHKの法律相談番組のレギュラーだった上沼恵美子氏は、大谷選手寄りの意見だ。
ここで考えたこと。
「庶民が80万円失ったら、普通気づくよね?」
②親友の依存症に気づかない?
livedoorニュース
胴元は“Ippei(一平)”から“Ippie(イッピー)”と呼んでいた。ダニエルをダニーと呼ぶようなものだ。
Full-Count
2021年頃には大谷氏がポーカーを楽しんでいた。
水原氏は日ハムのアメリカキャンプで、ホテルのカジノを選手に紹介していた。アメリカ人から見てもポーカーが得意だったらしいから、ギャンブル依存症やその他の心配事などを隠すのは上手かっただろう。
しかし、ギャンブル依存症の人の前でギャンブルを行なうのは、
アルコール依存症の人の前で飲酒するのと同じ事だ。
いくら克服していても、再発のきっかけになりやすい。
水原氏はスタバ(アメリカのスパイ御用達)では「ジェイ・ミン」と名乗っていた。Jay Ming、Japan と「明」(中国人の姓、ヤオ・ミンなど)だろうか。
誰か他の人物に、できれば大谷選手になりたくて、ギャンブルで運を引き寄せたかったのかもしれない。
③英語不得手は教育のせいだけではない
Yahoo!ニュース
日本の英語教育には問題が多いが、それだけではない。
英語以外の言語を身につけた日本人は沢山いる。
中南米の貧しい家庭から大リーガーが大勢誕生し、渡米後英語を身につけている。
彼らは母国で十分な英語教育を受けられただろうか?
治安が悪く生活ギリギリの環境で、野球に専念する余裕があっただろうか?
④チーム大谷
水原氏は2021〜2023年の約2年間で、大谷氏の給与口座から約1,600万ドル盗んだらしい。
選手としての年俸は、2018〜2022年は計1,039.5万ドル、2023年は3,000万ドルだ。
大谷氏は家族による資産管理会社などを、日米に複数立ち上げている。
マネーポストWEB
Yahoo!ニュース
繰り返しになるが。
「家族や日米の会計事務所、代理人が普通気づくよね?」
⑤デコピン(※3)
名前は犬種のオランダ名からで、鴨をおびき寄せる目的で用いられたことに由来する。
Decoy(デコイ)には「誘惑する」「おびき出す」という意味がある。
デコピンにはファンを夢中にさせる役割がありそうだ。
有名人は利用されやすい(※4)。胴元も「大谷が(賭けの)客だ」と触れ回っていた。
フレンドリーな態度が🦆を騙すのなら、大谷氏にとって皮肉だ。それとも大谷氏が広告塔になったFXの教訓か?
なおデコピンは、昔敗者に対して行なった罰ゲームでもある。大谷氏は知らなかったのだろうか。
報道で「デコピン」と聞くたびに、苦い過去を思い出す日本の高齢者もいるのではないか?
※1
弁護士は、大谷氏の口座への返金が一切無い→葛藤がない、と発言している。
仮にギャンブルで勝ち、不定期に大谷氏の口座に入金したらどうなるか?
・給与以外の入金なので、大谷氏や銀行に気づかれる。→水原氏の口座がバレる。
・大谷氏が未申告の副収入の存在を疑われ、脱税などの税務調査を受ける。
・水原氏も脱税などの調査を受ける。
↓
水原氏が職を失い、胴元に返金できなくなる。
※2
アメリカの映画やドラマでも、俳優の契約金額には大きな格差がある。
某長期ドラマだと、主人公役の俳優の契約金額が数千ドルになり、そのために人気キャラ役2人の降板に繋がったと言われた。
※3
日本時間11/17のMVP受賞インタビューで初登場した。
その翌日(同11/18?)から胴元の「大谷氏にバラすぞ」という脅しが始まった。
結果として「囮としておびき出し」たのかも。
※4
最近起こった詐欺。
gooニュース