新型コロナワクチン接種に懐疑的な態度を取る人が“反ワク”と呼ばれ、4年経った。

これまでの報道など(ごく一部)のリンクを添付する。

 

丸数字①〜③では反ワクの特徴が挙げられており、後ほどまとめる。

 

2021/5 独立行政法人経済産業研究所(①)

 

2021/8/12 NHK

 

2021/9/29 REUTERS

 

2021/12/19 東洋経済

 

2023/6/23 Xのポスト

河野太郎氏の動画(②)

 

2024/2/5 東京大学工学部

以前の投稿で紹介した論文(③)

 

反ワクの特徴(引用・抜粋)

 

①「結論:女性、高齢者以外、社会経済状況が低い人々、他人を信用しない人々、うつや不安の傾向がある人々はワクチン接種に否定的な傾向が見られた。」

 

②「金、イデオロギー、過去の言動、スポットライト」

 

③「陰謀論やスピリチュアリティ」

 

②に性格診断の分類を当てはめた。

 

(1)金

…現在の具体的な利益、影響力

→MBTIの番人(○S○J)、“体”。

 

(2)イデオロギー

…過去〜現在の主張、信条

→MBTIの外交官(○NF○)、“魂”。


(3)過去の言動

…過去〜現在の一致、整合性

→MBTIの分析家(○NT○)、“頭”。

 

(4)スポットライト

…現在の感情を伴う利益、自己満足感

→MBTIの探検家(○S○P)、“心”。

 

これらの特徴は反ワクに限らない。

 

最近インフルエンサーの一部が“厚労省案件”について語り出している。SNSなどで接種について好意的な情報発信するインフルエンサーに金銭を支払っていたらしい。

①はテレビや新聞を見ない人が多く、

③などの話題を用意し彼らに影響を与えるため、

恐らく「今だけ金だけ自分だけ」の(1)と(4)タイプが契約したのだろう。

 

③の陰謀論やスピリチュアルに関心のある人は、タイプが分かれる。

・ブームに乗り、仲間探しが目的だった人。

・過去の事実やデータを調べ分析したり、生物学や哲学、歴史などから考察した人。

いずれも事前にインフルエンサーが用意されており、反ワクでなくても別の話題で引っ掛かる。

 

ワクチン接種者と反ワクの罵り合いは続いている。

レプリコンワクチンは全ての人に感染するらしいが、そうなる前に互いの意思疎通が必要だろう。