マッドフラッドなどの歴史の新説について、逆に考えた。

 

①タコ+人間

 

※動画のリンクは無い。11月下旬時点の私見。

 

(1)動画

・レムリアやムー(太平洋)に強固な階層・身分制度の共同体があった。

・↑は遺伝子工学に優れ、クローンを生産し用いていた。

・彼らは攻撃的で、長距離を航海できた。

・彼らが南からスペインやポルトガル、モロッコなどを侵略し、現地の白人種と混血して支配層となり、ローマを創った。

・ローマの衣装などは、マオリなどレムリアやムー由来。

 

(2)疑問点

・絵に描かれている褐色肌の人は、本当にレムリアやムーの人か? アフリカや南インド、オーストラリア大陸の人の可能性は?

・ヨーロッパを征服した南方の人の子孫が、なぜ出身地を植民地支配したのか? 征服後、すぐに戦利品(技術など)を持ち帰ったり交易しなかったのは?

・紅海を北上しないでアフリカ大陸南端を周ったのは、航海を基本としていたからか?

・1810年代に世界的大災害(核戦争)が起こりリセットされたのなら、なぜ状態の良い絵やスペインなどの地名が残ったのか? 西ヨーロッパは被害が少なかったからか?

 

(3)仮説

・アトランティス→ヨーロッパ→ローマ建国

→レムリアやムーなどを侵略。

ハワイやマオリの社会制度や習慣はローマ由来。

・太平洋地域や北アメリカの先住民には、目が大きく髪が波状で白人種に似た特徴を持つ人がいる。タルタリアかヨーロッパとの混血なら、その影響?

・絵は後世に描いたり、事実と異なる都合の良い内容にすることは可能だ。タルタリア関連で用いられる地図や絵で状態が良すぎるものは、信用できるか?

 

②タルタリア建築

 

(1)ネットの仮説

・巨大な石造りの建造物(※、以下⚫)は、リセット前のタルタリア文明のもの。

※ギリシャ神殿、教会などの宗教施設、王や貴族の宮殿、シカゴ万博の建造物、アメリカの議事堂など。

・赤煉瓦の建造物(以下、🟠⚪)には蓄電機能があり、タルタリアのフリーエネルギー施設。工場や水道橋にも見られる。

・🟠⚪の例(wikipedia)

イタリア、フォロ・ロマーノ

タイ、アユタヤ

・🟠⚪の方式の例

1 内壁を煉瓦にし、外を石や塗装で覆う。

2 内壁をコンクリートにし、外を煉瓦で覆う。

 

(2)疑問点

・公式の歴史では、🟠⚪(ローマ)→⚫(中世ヨーロッパ)→🟠⚪(産業革命)。

人間や社会が進化しているのなら、産業革命以降現在まで、⚫を再現できるはず。

・世界的大災害(核戦争)でヨーロッパにマッドフラッド(泥の洪水)被害が発生しても、⚫は無事だった?

⚫が核に耐えられたのか、泥だけ流れてきたのか…?

 

(3)仮説

・タルタリア(北半球を中心とした文明)では⚫を造り、巨人に対応。気候が温暖か、寒さに強い人々だったため、窓や戸が無い。

・その後の文明(海賊、大航海時代、東インド会社、植民地経営)では気候が寒冷になり、温暖な南へ侵略を始めた。

・フリーエネルギーの再現や暖房効果のある建物が必要だったが⚫技術が無いため、🟠⚪で厚さと蓄電機能を実現した。

・見た目が⚫に見えるものでも、中に鉄骨を使っていたり(100%石ではない)人間サイズ(巨人向けではない)であれば、後世の人がタルタリアの⚫を模倣した可能性。

・人間のサイズが小さくなったため、🟠⚪の建造物も合わせた。

・半地下の建造物は、実際に泥で埋まったものと、半地下だと石炭の搬入や暖房に便利なことから普及させたものがある可能性。

 

↓ 更に仮説。陰謀じみてくるが。

 

○日本各地にタルタリアの⚫があった場合、侵略で破壊した後、⚫の石(巨石含む)を城の石垣や堤防などに利用。長距離を運ばなくて済む。

⇔材質が何か分からないので、あくまで想像。

 

○日本の🟠⚪の建造物は明治以前のもので、タルタリアではなく、ヨーロッパ侵略(植民地)の名残り(タルタリアの⚫を模倣)?

 

・1860年頃の国際的な資料では、日本人は3500万人で、全てマレー系に区分されている(新モンゴロイドではない)。ヨーロッパ勢力が東南アジアの植民地から移民させたのでは?

・明治維新で表向き新モンゴロイド(中韓)支配体制にしたため、江戸時代までヨーロッパの植民地支配だった痕跡を消す必要があり、全国各地で⚫や🟠⚪の破壊が行なわれた?

 

○人工地震はニコラ・テスラの技術で、電磁波+鉄という説もある。

⚫が残っているのは、ヨーロッパや北アメリカでも地震が起こりにくい場所だ。🟠⚪はその弱さから避けられ、鉄筋コンクリートが開発された。

 

リセット前から地震があったなら、⚫や🟠⚪の建造物を採用するだろうか?

むしろ地震は稀だったか、何らかの技術で防御・コントロールしていたのではないか?

 

赤煉瓦は酸化鉄を含み、もしかしたら電磁波の影響を受けて振動や変質が起こるかもしれない(専門家でないので想像)。

🟠⚪を量産すると効率的で、いざとなったら植民地などに地震の脅しをかけることも考えた?

 

その他

 

新約聖書『ヨハネの黙示録』第19章に、白馬に乗り“鉄の杖”で民を治める「「誠実」および「真実」」と呼ばれる存在?が現れる。

黙示録が書かれた時代は鉄を重視していたのだろうか。(錬金術の7金属だと、鉄は7番目、金は1番目。)