コロナ禍やワクチン接種時における、反ワクチン(以下、反ワク)態度を持つ旧twitter(現X)アカウントの分析により、反ワク態度を取るきっかけを考察する論文のリンク。
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『人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析―』
日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/130519
・論文(日本語)
https://research-er.jp/articles/view/130519
・論文(英語)
https://link.springer.com/article/10.1007/s42001-023-00241-8
以下、私見。
🟢コロナ禍に新設・拡散した反ワクアカウントやインフルエンサーの多くが、ヤラセや工作員である可能性に言及していない。
彼らは株の持ち合いのようにアカウントをフォローしあい、急速に影響力を増していった。
彼らのボス = 論文の資金提供元なら、利益相反になる。
🟢日本語の論文にはキーワードに「ドナルド・トランプ元大統領」「DS」が含まれていることが書かれていない。
前述の反ワクアカウントやインフルエンサー達の多くが、2020年の不正選挙疑惑や“DS”による人身売買疑惑を口にしていた。
🟢英語の論文における「集団ストーカー」関連の記載(日本語訳にして引用)
『例えば、「集団ストーカー」は不特定多数による監視や嫌がらせを指しますが、被害を主張する人は「電磁波攻撃」や「思考盗聴」などの被害妄想や陰謀論に特徴づけられます。
「テクノロジー」はプロフィール文で「テクノロジー犯罪」を意味する言葉としてよく使われます。テクノロジー犯罪とは、嫌がらせ、電磁波、超音波を悪用する組織犯罪を指し、陰謀論的な言説の一部でもあります。』
日本ではテクノロジー犯罪などの被害者によるNPOが正式に登録・活動しており、
海外では裁判の勝訴や報道による注意喚起などの事例がある。
論文の著者達はこのような事実に触れず、「被害妄想」「陰謀論」と公言している。
🟢反ワク態度を取り「集団ストーカー」や「テクノロジー犯罪」の話題をするアカウントは2021年まで多数存在していた。
2023年にはほぼ無かったのはなぜか?
以前の投稿
旧twitterの制限が厳しかったからか?
反ワクを表明したことで、集団ストーカー達の嫌がらせが酷くなったからか?
🟢この論文は以下の目的がある?
・『菊と刀』『武士道』のような「日本人の取扱説明書」で、WHOやCDCが日本で対策を進めるための資料として。
・アメリカ大統領選挙で、反ワクの立場を取る市民がロバート・ケネディ・ジュニア氏を支持する背景の参考として。
・反ワク態度の市民を“別件逮捕”のように言論統制する方法として。