2019年、小泉環境大臣の「セ○シー」発言は日本を困惑させた。
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東洋経済
海外ドラマでは『〜なアイデア』のようなセリフがあり、わりと普及しているようだ。
2017年から連載された漫画『セ○シー〜』も、登場人物の内面やビジネスにおける「具体的」「革新的」「未来思考」という意味があったのではないか?
現在、漫画やドラマなどのクリエイターや創作物に関する契約の実態が見直されようとしている。
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原作の漫画はドラマ化の話があった2023年6月時点も継続しており、原作者はドラマが原作漫画に悪影響を与えないよう、契約時に要望していたはずだ。
関係者には、現在進行形の漫画をベースにしているという認識はあったのだろうか。ドラマの結末如何では、漫画の連載打ち切りすらあり得るからだ。
契約が将来に与える影響をよく考える必要がある。
1/28福岡県芦屋町における麻生氏の発言は、イギリスでも報道された。
麻生氏の発言と「セ○シー」から、つい先月記者会見を開いた元外務大臣・田中眞紀子氏を連想してしまった。
見た目だとセクハラになるかもしれないが、発言内容は日本の未来を憂いたもので、具体策もあった。
変化や革新には必ず問題があり、自由な議論の場と同意が保証されないと、一方的な強制となる。
アメリカのリベラルやポリコレ、日本のLGBTからコロナワクチン接種に対し、疑問を持つ人が前向きな議論をしようとしても「差別的」「思いやり無し」などのレッテルを貼られ、結果分断が進んでいる。
今後中世のような『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』』の世界になり、「セ○シー」は放送禁止用語になるのだろうか。