最近『呪術廻戦』という作品を知り、少し調べた人間の私見である。
🔴呪いを軽々しく扱う風潮
これまでに見た作品で、「呪い(curse)」の場面が出てきたもの。
・聖書
・ドラマ『SUPERNATURAL』
・ドラマ『ROME』
「人を呪わば穴二つ」という。
私は深刻なテーマと捉えていたので、日本ばかりか海外のファンもいると知り驚いた。
きれい事の通用しない社会に疲れ、ジョーカーやジョン・ウィックのようなダークヒーローやアウトローを求めているのだろうか。
コロナ禍でルールとロックダウンを強要(mandate)された反動だろうか。
🔴次元上昇ブーム
ニューエイジ、スピリチュアル、マヤ暦、水瓶座の時代…。
今は目覚めと次元上昇ブームだ。
『Q』のカウントダウン?によると、現在3次元から4次元へ移行途中らしい。
人間の様々な感情は周波数が異なる。
ネガティブな感情…低い周波数…低い次元
ポジティブな感情…高い周波数…高い次元
つまり4次元へ移行するには、恨みや嫉妬、エゴや悪意、無気力や無関心といった感情や思考から抜け出す必要がある。
呪い関連は、最も避けるべきテーマだろう。
🔴新興宗教団体S会
「仏敵」「落とす」といった用語や、対象の不幸を願う祈祷会があるという怪しげな噂がある。
ネットにあった書き込みなどのリンク。
なお、集団ストーカーの自称被害者でS会批判を繰り返す人がいるのは、このような情報を参考にしたのだろう。
🔴集団ストーカー
ウォーカー氏のブログをリブログした投稿で、時々アクセスがあるもの。
『呪術廻戦』やオカルトブームの影響もあるのだろう。
私は数年前までカルトナンバーさえ知らず考えなかったので、影響は少なかったのかも。
数秘術やゲマトリアは、なぜ信じる人がいるのかいまだに理解できない。
集団ストーカーかは判明していないが、過去の職場で同僚達が「毒素」という言葉と笑いをセットにし、繰り返していた。
これがガスライティングなら、彼らが毒素(ハラスメント)を発散し、私や周囲が吸収し、私がデトックス(排毒)できていなかったのを揶揄していたのだろうか。
🔴まとめ
勝手に恨まれると厄介だ。
戦時中、日本軍は朝鮮の「恨(ハン)」を持つ朝鮮系兵士に対し、特に注意を払っていたらしい。
羽生結弦氏は「妄想」や「想像」、「嘘」による報道に対し「面白いですね」と一線を置いている。
これも他人からの悪意への対処法だろう。
呪いに対して、真に受けないことと、呪いの内容や背景を明らかにして無効化する方法があるようだ。
相手と同じ心理状態になることは、相手に気を囚われること、相手に支配されることになる。
果たして相手は自分にとって、それほど重要な人々なのか?
ドラマ『ROME』では、聖職者により呪いを解く儀式が行なわれた。
カトリック教会では悪魔祓い(エクソシスト)を行なっている。
何を信じるかで、何が効くかも変わってくるだろう。
陰謀説の「メドベッド」とは、ニコラ・テスラの周波数による治癒技術を再現したものを指すらしく、ワクチン後遺症が改善すると盛んに宣伝されていた。
心身を癒やし、薬や医者要らずの社会を望んでいたのだろう。
そうすれば呪いや悪意が消え、争いも無くなるだろうから。