水処理関連


水関連といっても上下水道、淡水化、超純水など幅が広いですが

現在の水事業において一番利益率が高いのは超純水事業だそうです。

超純水とは不純物を限りなく0に近づけた水のことです。

この水は飲料水には適さず、主に産業用、特に半導体事業には欠かせないもので半導体が好調の現在、

大手三社(栗田工業、オルガノ、荏原)は軒並み業績をあげてきています。

また、水処理は世界的にも需要が非常に注目の業界です。


3407 旭化成

【特色】繊維・化学から住宅・建材、電子材料、医薬や膜へ多角展開。本体は持ち株会社へ移行


4204 積水化学工業

【特色】住宅、環境ライフライン、高機能樹脂の3カンパニー制。中国・自動車重視、環境経営で先進的


6326 クボタ

【特色】農業機械・鋳鉄管とも首位。エンジンにも地盤。環境・新素材、新エネルギー関連を育成


6332 月島機械

【特色】環境保全大手。化学プラント中堅、大型ドライヤーで国際的。超高真空技術開発を強化


6361 荏原

【特色】ポンプの総合メーカー。環境のガス化溶融炉や半導体研磨装置などトップ級の独自技術多い


6368 オルガノ

【特色】東ソー系、電力・半導体向け純水製造装置に特色。上下水道処理装置、工業薬品育成


6370 栗田工業

【特色】総合水処理最大手。水処理薬品・超純水製造装置、環境機器、土壌浄化などに展開



最終更新日 2007年4月30日