みなさま いかがお過ごしでしょうか?
マナーアドバイザーの大隅でございます。
二十四節気・七十二侯の暦では
今日までは「芒種」
「梅子黄(うめのみきなり)」で
ございました。
(我が家では少し前に綺麗な
黄色に色着きましたので
梅酢の梅干にするべく仕込みを
済ませました。
そのせいでしょうか・・・
とても綺麗な黄色がよく目に付きまして
三時のおやつにも黄色を意識してしまいます。)
(自家製のレモネードに入れたレモンは去年の蜂蜜漬けなのでシワシワでございます)
そして、いよいよ明日からは
「夏至」・「乃東枯(ないとうかおる)」
となりますね。
「夏至」とは文字通り
「夏に至る」夏の盛りに向っていく頃、
(「乃東枯」夏枯草枯るる)
梅雨明けが少しづつ近づいていると
感じる頃でございますね。
一年で最も昼の時間が長いということは
「太陽の力が最も強まる日」と
昔から言われております。
とは申しましても
暦の上では「立夏」と「立秋」の
ちょうど真ん中の「夏至」
明日を境に日が段々短くなってゆくのでございます。
今月後半には「夏越の払い」もあちこちでございます。
私にとって六月といえば
京の和菓子の「水無月」でございますが
こんなご時勢だからこそ
好きなことやお気に入りを
大切にして参りたいものでございますね。
(お店に入荷した私好みの帯さん達です)
みなさまの毎日が笑顔で過ごせますように
どうぞご自愛くださいませね。
本日もありがとうございました。