この日はちょうど台風が直撃で、予約していたホテルをキャンセルして日帰りで帰ることにしました。
ホテルって前日キャンセルでも台風の場合には、キャンセル料取らないところが多いんですって。
うちが予約していたホテルもキャンセル料は発生しませんでした
さて、2人の股関節ですが…
まず長女。
レントゲンの結果…
あれ??
4ヶ月前とほぼ変化なし。
特に右。
骨頭が薄ぼんやりとしか映ってない…
ひぃ〜恐怖!
左の骨頭はまあまあの形に復活してきているけども、やはりちょっと位置が悪い。
左はそろそろ手術を考えてもよいかもとの事。
右はまだ全然ダメっぽい。
というわけでそろそろ手術に備えて3月に起きたままMRIを撮ろうという流れになりました。
はぁ〜起きたままのMRI。
去年の悪夢を思い出します。
怖がるだろうなぁ。
ほんとーに人百倍怖がりな長女、年長さんにして未だに予防接種で病室から逃亡する人です
そんな長女も4月には小学校に上がるので、本人の手術と妹の手術と学校の兼ね合いとか、もういろいろ大変すぎる。
いや、もう考えまい。
次、二女。
なんと!
「次女ちゃんは、もう臼蓋が開かないのでソルターと整復を一緒にしましょう、片足ずつ!」
との事でした。
そっかー…
前回、両足同時整復手術がかわいそう過ぎて、皆さんにいろいろアドバイス頂いたのに…
ごめんなさい。
なんか、片足ずつになりました。
そして、ただの整復手術じゃなくなりました。
骨切りでした
2歳でも骨切りできるんだー。
さすが神。
なんかもうようわからんけど、神のみぞ知るとはまさにこの事です。
神に全てを委ねるのです。
片足ずつなんで、輸血は免れそうです。その面は安心しました。
皆様ありがとうございます。
ところが、日程も決まり、さあ来年は1月から手術だ〜!!!
今年いっぱいは平和にのんびり過ごしましょう!!!と思っていた矢先のことです。
先日の長女の小学校入学前の集団健康診断で、なんと脊椎側弯症の疑いを指摘されてしまいました。
ひぇぇぇぇえ〜〜〜
た、たしかに、言われてみれば背骨も背中も少し左寄りに曲がってる。
脊椎側弯症の検診が就学前に始まったのは2016年からだそうで、早期発見、そこはラッキーと言えばラッキー。
いや、待てよ。
脊椎側弯症って。
我が神、F先生の専門分野のひとつ。
F先生の手術が神がかっていると、他県からやって来る方があとをたたない、あの脊椎側弯症ですか。
つくづく、F先生が担当医でよかったー
って安心してる場合じゃない。
もう、パニックです。
集団健康診断の後の制服注文とか、もう全然頭に入らない。
めっちゃ適当に注文。
制服のサイズ、着せてはみるけど上の空。
120でいっか〜
歯科検診でも「癒合歯です。」とか指摘されて、
ゆごうし〜〜〜
ゆごうしってなに〜〜?
どーでもええ。
てな感じです。
一緒にいた仲良しのママ友の子供さんもいくつか体に障害があるのだけれど、
「検診のたびに病名増えるよなぁ〜、わかる〜!!」
てなもんです。
はい、今日2つ病名追加〜〜〜〜
これは障害児あるあるなのか…
家に帰ってネット地獄ですよ。
お決まりのね
でね、わかったことは、ひどくなければ経過観察、ひどくなってきたら装具、それでもダメなら手術ということです。
でも装具は股関節がしっかりしてないとダメっぽい。
もう笑う。
両足がっつり何回も手術して、背中もがっつり開いて…
子供の前で泣きました、久々に。
ごめんね、しか言えない。
ごめんで済むかー。
わかってます。
そして夜帰ってきた夫に報告すると、
「俺も背骨、曲がったでー。」
は???
「経過観察で体操とかさせられたでー。」
は?
股関節の影響だ!!
F先生だってそんな事わかってるからわざわざ言わないだけ、経過観察しかないから!!
だから大丈夫‼️
と、力説する夫。
でもでもでも。
私にはわからない。
そうであって欲しいと思う反面、男女の骨の差もあるし、発生した年齢も娘は5歳、夫は10歳くらいと全然違うし、すぐ先生に見てもらわねば、不安で寝られない!
悪い方にしか考えられない。
てか、常に最悪の事態を予測して覚悟しておく事が、もうすっかり習慣になってしまっている。
そうしておかなければ、生半可に期待していると、ダメだった時のショックが大きすぎて精神がもたないから。
そして、長女はいつだって、最悪の宣告しかされなかったんだから。
というわけで、来週また診察に行くことにしました。
また寿命、5年縮んだ集団健康診断のお話でした。
暗くて長くてごめんなさい!!!